勿来地区
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勿来地区 なこそちく |
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国 | ![]() |
地方 | 東北地方 |
都道府県 | 福島県 |
自治体 | いわき市 |
旧自治体 | 勿来市 |
世帯数 |
18,326世帯
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総人口 |
50,549人
(住民基本台帳、2012年4月1日現在)
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隣接地区 | 福島県 いわき市小名浜地区、田人地区、遠野地区 茨城県 北茨城市 |
いわき市役所勿来支所 | |
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北緯36度54分24.13秒 東経140度47分27.68秒 / 北緯36.9067028度 東経140.7910222度座標: 北緯36度54分24.13秒 東経140度47分27.68秒 / 北緯36.9067028度 東経140.7910222度 | |
所在地 | 〒974-8232 福島県いわき市錦町大島1 |
勿来地区(なこそちく)は、福島県いわき市の最南部に位置し[1]、茨城県との境界にあたる地区[1]。
旧・勿来市に相当し、より限定的には、常陸国(茨城県)と陸奥国(福島県浜通り)の境であった勿来関のみを「勿来」と呼ぶ場合もある。現在の勿来地区の大字である勿来町(なこそまち)については当該項目を参照。
地理
市の最南端部に位置し北茨城市との県境に接し、東側は太平洋沿岸で気候は温暖である[1]。地区内は、植田地域・錦地域・勿来地域・川部地域・山田地域の5地域で形成される[1]。
勿来地区内の中心駅である勿来駅前が、東京と仙台からの等距離地点で、双方からの距離は177kmである。茨城県との境界には断崖が立っており、断崖の北側に平地が広がっている。
町名
歴史
かつては常磐炭田の炭鉱の町として栄えたが、1966年の大日本炭砿勿来鉱の閉山によりその歴史を終えた[1]。工場誘致は1935年の昭和人絹錦工場(現:クレハいわき事業所)が嚆矢であり[1]、平坦な地形を活かして商工業の振興が進められている[1]。
生活圏としては、隣接する小名浜地区との結びつきが強い。同じく市内南部の太平洋沿岸部に位置し、JR常磐線や常磐自動車道、国道6号で結ばれている。
学校
高等学校
中学校
- いわき市立勿来第一中学校
- いわき市立勿来第二中学校
- いわき市立植田中学校
- いわき市立植田東中学校
- いわき市立錦中学校
- いわき市立川部中学校
小学校
- いわき市立勿来第一小学校
- いわき市立勿来第二小学校
- いわき市立勿来第三小学校
- いわき市立植田小学校
- いわき市立菊田小学校
- いわき市立錦小学校
- いわき市立錦東小学校
- いわき市立川部小学校
- いわき市立汐見が丘小学校
施設
- 公共施設
- いわき市役所 勿来支所
- いわき市こども元気センター
- いわき南警察署
- 勿来消防署
- いわき市勿来関文学歴史館
- 発電所
- 事業所
- 商業施設
- ヨークベニマル
- ヨークタウン勿来 - ヨークベニマル勿来江栗店を核店舗とするショッピングセンター
- ヨークベニマル植田店
- マルト - 本社を勿来町窪田に置く[3]
- マルトSC窪田店
- マルト勿来駅前店
- マルト東田店
- マルト錦店
観光地
交通
鉄道
バス
道路
脚注
関連項目
外部リンク
- 勿来地区のページへのリンク