音楽活動の歩み
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家族がみな音楽好きという環境で育ち、特に姉が小学生の頃からさまざまな大会やオーディションに出場していたこともあり、幼い頃から音楽が身近な存在にあった。 自身が音楽を始めたきっかけは、姉が中学校を卒業して単身大阪へ渡ることになり、ひとりぼっちになる妹を案じた父からギターを買い与えられたことだった。 小学校5年生には、奇しくも同じ福岡県出身のYUIをよく聴き、自身で曲作りもするようになる。 中学校3年生で、ヤマハ主催のオーディション「The 6th Music Revolution」においてKYUSHU FINAL 優秀賞を受賞。受賞当日は自身の15歳の誕生日でもあった。これにより、若くして同大会JAPAN FINALへの初出場を果たす。 翌々年の「The 8th Music Revolution」でJAPAN FINALへの出場を再び果たし、優秀賞を受賞。 高校卒業までは、久留米市在住のまま地元の久留米や福岡市の中心街にあるライブハウスなどで音楽活動をする一方、活動拠点を東京に移すべく準備を進めた。 高校卒業後の2016年6月1日に単身東京へ上京し、主に都内のライブハウスでの活動を行う。 同年11月18日には、福岡市中央区大名のライブハウス「Music bar Shangri-la」での出演に合わせて、自身初のインディーズシングルCD「日々」を発売。 2017年3月3日に「上野の森キリスト教会」での出演に合わせて、2枚目のインディーズシングルCD「日々 ver.2」を発売。 2017年6月21日に「渋谷eggman」での出演に合わせて、3枚目のインディーズシングルCD「日々 ver.3」を発売。 2017年9月5日に「渋谷eggman」での出演に合わせて、4枚目のインディーズシングルCD「日々 ver.4」を発売。 2018年5月26日、恵比寿天窓.switchで1stワンマンLive「MITSUBOSHI」を主催、ソールドアウトし成功を収める。当日に1stCDアルバム「アラカルト」をリリースした。 2019年2月25日、渋谷eggmanでの草野華余子の誕生日を祝うライブ出演後に一旦活動を休止するも、拠点を大阪に移し同年11月2日の恵比寿天窓.switchでのライブより活動を再開。翌年より世間がコロナ禍に見舞われるも配信ライブなどを活用し、大阪や京都で活発にライブ活動を行う。 2020年8月26日にリリースされた姉である植田真梨恵のアルバム「ハートブレイカー」に収録されている曲「てとてとめとめ」の収録にギターとコーラスで参加し、植田姉妹の初共演を果たす。また植田真梨恵のYouTubeチャンネルに同曲の振り付け動画が公開され姉妹の競演を見ることが出来る。また植田真梨恵のライブツアー[LIVE TOUR2021 HEARTBREAKER]にゲスト出演し、ステージでの姉妹初共演も実現した。 2020年12月19日、節目でお世話になっていたライブハウス、恵比寿天窓.switchが同年末に閉店することを知り、意を決してワンマンLive「have a good night」を主催。当日2ndアルバム「GOOD NIGHT」もリリースされた。 2021年11月25日、扁桃炎の治療の為、大阪Knaveでのライブを最後に一旦ライブでの活動を休止したが、のどの様子を見つつ翌2022年3月5日には活動を再開した。また活動休止中に音声配信アプリstnd.fmにおいてラジオ番組「まーまーいーRadio」の配信を開始した。
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