闕腋袍とは? わかりやすく解説

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闕腋袍


けってき‐の‐ほう〔ケツエキ‐ハウ〕【××腋の×袍】

読み方:けってきのほう

両わき袖付けの下を縫い合わせない開け広げたままの袍。襴(らん)がなく、動きやすくしたもの武官幼年束帯用いた縫腋(ほうえき)の袍に対していう。わきあけ。襖(あお)。闕腋

闕腋の袍の画像

(闕腋袍 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/01 04:46 UTC 版)

(ほう)とは、日本中国などで用いられる衣服。日本においては、朝服の上衣のひとつ。武官・幼年用の闕腋袍(けってきのほう。両わきの袖付けの下を縫い合わせない)と、文官用の縫腋袍(ほうえきのほう。袖付け下を縫い合わせる)がある[1]


  1. ^ コトバンク


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