関西レース放送にまつわる出来事
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「ラジオ日本 土曜・日曜競馬実況中継」の記事における「関西レース放送にまつわる出来事」の解説
2004年10月9日は東京競馬場が台風接近で開催中止となったため、京都全レースの実況をCRKからネット受けした。 2007年7月14日は小倉競馬場が台風接近で開催中止になったため、新潟全レースの実況をCRKにネットした。 2008年2月3日・2月10日に東京競馬場が降雪で開催中止になったため、京都競馬場のレースを1~5レースまではラジオ日本のアナウンサーが東京競馬場の実況席で場内映像を見ながら実況した。以後6~9・12レースを毎日放送、10・11レースはKBS京都からネットを受けた。 2008年2月11日は東京競馬場で代替開催、京都競馬場で2月9日の続行競馬が行われた。この日はMBSが競馬中継を行わなかったため、京都競馬場にもアナウンサー2人が出張して東京・京都の全レースを伝えた。 2008年11月24日は、アナウンサーと解説者を派遣し、京都競馬場から10・11レースを中継、福島競馬場からは福島記念と最終レースをラジオ福島からのネット受けで放送した。 東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の影響で、2011年3月19日から4月17日まで東日本地区での開催が中止になったため、西日本主場開催の全レースを自社制作、第3場のメインレース・最終レースを地元放送局からのネット受けで放送した。「東日本大震災によるスポーツへの影響#中央競馬」および「2011年の日本競馬#東日本大震災関連」も参照 2014年2月9日・2月16日は東京競馬場が降雪の影響で開催中止になったため両日とも京都競馬場の全レースをMBSとOBCからネット受けした。 3日間開催で東日本主場開催が無く2場開催の場合は、西日本地区主場から自社制作で全レースを中継し、もう1場はネット受けを行う(例:2017年3月18日、中京11R(ファルコンステークス)はMBSからネット。2018年2月10日、小倉11・12RはKBCからネット)。 2017年2月19日は『OBCドラマティック競馬』の実況アナウンサー三宅きみひとがインフルエンザ罹患により放送を休んだため、東京9・10Rの実況をラジオ大阪にネットした。 2018年11月4日に京都競馬場で開催されたJBCは、アナウンサー2名が派遣され、3競走とも自社制作した。 2019年2月9日は東京競馬が開催中止になったため、京都競馬場の全レースについてパドック解説のみ自社制作、実況はMBS(CRK経由)からネット受けした。 2019年2月10日から3月3日まで、『OBCドラマティック競馬』の濱野圭司が放送を休んだため、日曜東日本主場9・10Rの実況をラジオ大阪にネットした。 2019年10月12日・13日は令和元年東日本台風(台風19号)上陸に伴い東京競馬が中止になったが、GI秋華賞開催週のためアナウンサー2人を京都競馬場に派遣しており、2人が分担して両日とも京都競馬の全レースを自社制作で放送した。東京競馬場に出勤する予定だったアナウンサーは麻布台のスタジオから進行、解説者は12日が全員電話で、13日は長谷川・山下がスタジオから出演した。 2020年3月29日は中山競馬が降雪のため3レース以降中止となったため、阪神競馬5レース以降をMBSとOBCからのネット受けで放送した。 2020年前期の関西地区GI(桜花賞、天皇賞・春、宝塚記念)は新型コロナウイルス感染症のパンデミックに伴う第1次緊急事態宣言を受けた人員の移動制限により、パドック解説のみ自社制作し、実況はMBSからネット受けした。秋華賞前日の10月17日から、関西GIレース開催週の自社制作を再開した。 2021年5月2日の天皇賞・春は、新型コロナウイルス感染症第3次緊急事態宣言に伴いパドック解説のみ自社制作し実況はMBSラジオからネット受けした。
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