野球賭博以外の賭博に関与した力士、関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/04/10 13:55 UTC 版)
「大相撲野球賭博問題」の記事における「野球賭博以外の賭博に関与した力士、関係者」の解説
以下は仲間内で数千円程度の賭け事（花札・麻雀・賭けゴルフなど）をしていたことを公表した者。このうち佐渡ヶ嶽と陸奥と八角は、弟子の関与もしくは協会執行部の責任として謹慎処分を受けているが、それ以外は厳重注意以外の謹慎休場処分は無い。いずれも7月4日に公表されている。 三役以上 白鵬翔、琴奨菊和弘（当初は野球賭博に関与と報道されていた）、稀勢の里寛 幕内 鶴竜力三郎、垣添徹、朝赤龍太郎、栃乃洋泰一 十両 春日王克昌、琴春日桂吾、霧の若太郎、将司昂親、旭南海丈一郎 幕下以下 十文字友和、鬼嵐力、出羽鳳太一、藤本悠介、大上総俊作、大忍誠、金井武志、霧嵐聖、山竜将太郎、霧桜剛、紀の川勝和歌、虎受裕弥、受磐竜晃、大花裕太、大天白能仁、霧丸剛 年寄 佐渡ヶ嶽、白玉、粂川、陸奥、東関、八角、松ヶ根、若藤、中川 行司 木村寿行 若者頭 琴千歳、前進山、白岩 呼出 琴吉、松男、悟 床山 床佐渡、床淀 他未成年者3名 日本では賭博及び富くじに関する罪において、単純賭博は五十万円以下の罰金又は科料、常習賭博は三年以下の懲役となっている。また一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまるときは、犯罪は不成立となっており、6月21日の記者会見で発覚した陸奥親方の賭けゴルフや、7月2日に発覚した白鵬の花札などについては処分対象にならないとされている。
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