過去に「演芸」内で行われていた企画
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「笑点」の記事における「過去に「演芸」内で行われていた企画」の解説
若手大喜利 詳細は「若手大喜利」を参照 若手の登竜門 笑点の穴 1996年(平成8年)11月3日にスタート。ベテランの出演が多かったころ、あまり出演機会のなかった若手を対象にしたコーナー。コーナー名は『タイガーマスク』の「虎の穴」にちなんでいる。毎回2〜3組が登場し、最後までOAされれば「おめでとう!全国放送」のテロップが出るが、笑いが取れないネタはOA途中でカットされ「笑点の穴へ逆戻り!再チャレンジお待ちしています。」のテロップが出る。 アンジャッシュ、TIM、グループ魂(暴動・破壊・バイト君)、爆笑問題、つぶやきシロー、プリンプリン、テツandトモ、ますだおかだ、北陽、たい平、など多くの若手芸人がしのぎを削った。また、ウッチャンナンチャンのウリナリ!!のコントコーナー「ランキングキャラクターライブ」から派生した番組内ユニットのザ・レスラーズ(南原清隆・勝俣州和・濱口優)とSeniorJunior(内村光良・ウド鈴木)による対決が行われ、SeniorJuniorが勝利した。 その他の企画 1980年(昭和55年)から1987年(昭和62年)までの年末と1990年(平成2年)から1996年(平成8年)までの新春スペシャルでは、笑点メンバーが様々な仮装をしてマジックを披露する年1回のスペシャルコーナーがあった。 1998年(平成10年)7月は番組を変えるための新たな試みで山田に代わる座布団運びを選出するとして、4回にわたって若手落語家による「大喜利下克上」を放送した。 2007年(平成19年)2月4日の放送では、当時、林家きくおの2代目木久蔵襲名後の自分の名前を募集していた林家木久蔵の新しい名前の中間発表が行われた。結果は4月28日の収録で発表され、終了後本人が会見を開き公表した。その模様は5月6日に放送。9月23日の放送から「林家木久扇」名義で出演している。 2015年(平成27年)5月17日の放送では『笑点』が放送50年目に突入したことに伴い、この回は特別企画として歌丸(当時の司会者)のみならず2015年当時のメンバー8名全員が客席の中央に座り、メンバー全員がそれぞれ『笑点』50周年へ向けての意気込みを語った。 番組出演者(演芸の常連出演者を含む)が死去した際には、トークや映像で故人を振り返る追悼コーナーが行われる場合がある。
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