近代以降の重要な回勅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/04 14:03 UTC 版)
タイトルのあとに、タイトルの意味、発布された年、主な内容を示す。 レオ13世『レールム・ノヴァールム』(新しきことがら、1891年) カトリック教会が初めて社会問題に取り組んだ記念碑的回勅 ピウス11世『クアドラジェジモ・アンノ』(40周年の記念に、1931年) 『レールム・ノヴァールム』40周年、社会問題について 『ミット・ブレネンダー・ゾルゲ』 (燃えるがごとき憂慮をもって、1937年) ナチズムとナチス・ドイツ体制における人種・民族・国家の神格化と非人道的行動を非難 (ラテン語ではなく、ドイツ語で正式版が書かれた珍しい回勅) ヨハネ23世『マーテル・エト・マジステラ』(母にして教師、1961年) 『レールム・ノヴァールム』70周年、社会問題について 『パーチェム・イン・テリス』(地上の平和、1963年) 世界平和について パウロ6世『ポプロールム・プログレシオ』(諸民族の進展、1967年) 開発に伴う問題について 『フマーネ・ヴィテ』(人間の生命、1968年) 産児調節について ヨハネ・パウロ2世『レデンプトーリス・マーテル』(救い主の母、1987年) 聖母マリアについて 『ヴェリターティス・スプレンドール』(真理の輝き、1993年) 道徳倫理問題について 『エヴァンジェリウム・ヴィテ』(いのちの福音、1995年) 生命倫理について ベネディクト16世『デウス・カリタス・エスト』(神は愛、2005年) 『スペ・サルビ』(希望による救い、2007年) 『カリタス・イン・ヴェルサーテ』(真理に根ざした愛、2009年) フランシスコ『ルメン・フィデイ』(信仰の光、2013年) 『ラウダート・シ』(ラウダート・シ――ともに暮らす家を大切に、2015年)
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