路線車両
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 18:15 UTC 版)
全車自社発注のワンステップバス(三菱ふそう・エアロスターなど)に統一されている。 当初は仙台市営バスの中古車で運行開始、後に南海バスの中古車を増備した。これらは車体架装メーカーこそ違うものの、三菱ふそう・エアロスターで統一されていた。現在は全車廃車済みである。 中古車には、主なワンマン機器は降車ボタンの他に整理券発行器と運賃箱しか搭載されておらず、運賃は俗に言う「三角運賃表」で掲示され、停留所の案内も運転手がマイクを使い肉声で案内していた。また、方向幕もモーターで巻き取るものの、前後側面の3面全てが非連動で、それぞれ各方向幕巻取器の手動ボタンを操作し行先表示を変えていた。 2006年頃から2009年頃にかけて、順次自社発注のいすゞ・エルガ(ワンステップバス)に更新。これらの自社発注車には、連動式方向幕巻取器(2018年より トム通信工業 製の白色LED行先表示器に更新)や交通バリアフリー法に対応するための停留所名表示器付運賃表示器も装備された。当初、中古車同様肉声でのアナウンスは継続していたものの、後にクラリオン製の音声合成放送装置が搭載され、現在は自動でのアナウンスとなっており、カレントループ経由での運賃表示器や整理券発行器への系統設定も自動で行われるようになった。音声合成放送装置のデータは宮城県内の事業者では珍しく、エンドレスエコーで作成されている。2021年に現行車両に更新された。
※この「路線車両」の解説は、「愛子観光バス」の解説の一部です。
「路線車両」を含む「愛子観光バス」の記事については、「愛子観光バス」の概要を参照ください。
路線車両
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 05:30 UTC 版)
路線車はいすゞ自動車製が大半。次の車両を保有している。 いすゞ初代エルガ いすゞエルガミオ 日野2代目ポンチョ 三菱ふそうエアロスターMP
※この「路線車両」の解説は、「タケヤ交通」の解説の一部です。
「路線車両」を含む「タケヤ交通」の記事については、「タケヤ交通」の概要を参照ください。
- 路線車両のページへのリンク