路線跡
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大元駅 岡山県が事業主体となって1996年度から行った「JR宇野線大元駅付近連続立体交差事業」で、大元駅が高架駅化され駅周辺が再開発されたため、臨港鉄道時代の遺構は失われた。 大元 - 岡南新保 - 岡南泉田間 岡山臨港鉄道から跡地譲渡を受けた岡山市が1994年度に同区間2kmを緑道整備し、歩行者・自転車専用の遊歩道「臨港グリーンアベニュー」となった。岡南新保駅跡地はプラットホームを休憩所に転用。中間地点で都市計画道路下中野平井線(2003年開通)が横切ることになったため、2002年に下中野平井線を乗り越す歩行者用の歩道橋「新保遊歩橋」がかけられた。 岡南新保 - 岡南泉田間の国道2号、国道30号のオーバークロスは現存。線路脇にあった泉田倉庫への貨物列車入れ換え時に、長時間にわたって踏切が閉じるために立体化されたが、完成後まもなく臨港線が廃止され、立体交差だけが残った。泉田倉庫には2006年時点では「岡山臨港鐵道」の文字が残っていたが、現在は「岡山臨港」に書き換えられている。 岡南泉田 - 岡南福田間 岡山市道に転用。一部は岡山電気軌道バス南ふれあいセンター線が運行されている。福田倉庫は現存。 岡南福田 - 並木町 - 岡南元町間 分譲宅地などに転用。 株式会社岡山臨港本社(南岡山駅跡) 102号機械式ディーゼル機関車が保存されている。 岡山港駅付近 8km のキロポストが残っている。
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路線跡
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「目黒蒲田電鉄新奥沢線」の記事における「路線跡」の解説
新奥沢駅跡(現在の世田谷区東玉川2丁目40付近)には現在、駅があったことを示す石碑が残されている。
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