路線跡地の現状
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/04 19:35 UTC 版)
「一畑電気鉄道立久恵線」の記事における「路線跡地の現状」の解説
主な遺構および現状 朝山 - 桜間の立岩トンネル(内部は素掘り) 出雲市乙立町の国道184号上り線。地形的事情から山側が下り線、川側が上り線としてそれぞれ使用されているが、上り線が線路跡。 出雲市佐田町反辺(たんべ)の明谷・呑水両トンネルと落石避け。その部分だけ国道184号が神戸川左岸に渡るため、右岸の遺構が破壊されずに済んだ。 廃線後出雲市・電鉄出雲市両駅付近が高架化されたことや市街地化が進んだこと、国道184号の改良に路盤が使用されたこと、そして営業休止から40年以上経過していることから遺構が残っていないところも少なくない。
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