語録、造語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/07 06:02 UTC 版)
【エコラグ】 エコラグとは「Economic Luxury(エコノミック・ラグジュアリー)」の略。意味は、経済的な贅沢。経済的ではあるが、上質さやエレガンスは失わないスタイルの意味。腕時計や靴のように長く使えるものは高額品を購入しても、白いシャツやTシャツのような消耗品は、なるべくコストパフォーマンスを意識して購入するという、メリハリのあるお金の使い方をして豊かなライフスタイルを目指す干場義雅の哲学により生まれた造語。干場が敬愛するブルース・リーが提唱した無駄を排した最短の動き(エコノミック・モーション)で相手を倒すジークンドーのように、経済的で盛り過ぎない、かつ無駄のないシンプルで上質なスタイルを指す。一点豪華主義とは異なる。 【エロサバ】 エロサバとは「Erotic Conservative(エロティック・コンサバティブ)」の略。直訳は、エロいコンサバだが、意味としては、保守的なスタイルをしているのにも関わらず内側から大人の色気が香るスタイルのことで、干場義雅の哲学により生まれた造語。例えば、シンプルでベーシックな白シャツを着ているのに、胸ボタンの開け方や袖口のまくり方でSEXYに見える女性のスタイル。男性で例えるなら映画『007』のジェームズ・ボンドのように仕立てられたグレーのスーツに白シャツ、黒のネクタイというストイックなアイテムをしているのにSEXYに見えるスタイル。肌を露出することで生まれる、わかりやすい下品な色気とは異なる。 【天国NOW】 天国NOWとは、天国は今であるという意味。どんなにお金持ちだろうが、どんなに健康な肉体を持った人間だろうが、どんなに権力がある人間だろうが、世界中の誰にでも同じように決められている条件が人生は一度きりということ。人は、死んだら天国に行くという言い方をするが、死んだら天国にも地獄にも行かない。死んだら「無」。では天国はいったいどこにあるのか? それは「今」。舌がとろけるような美味しい料理を食べられるのも、好きな趣味や仕事ができて仲間と喜びを分かち合えるのも、愛する人と一緒にいて幸せを感じられるのも、すべては生きているからこそ。生きている今こそ天国であるという、時間を大切にする干場義雅の哲学により生まれた造語。
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