言語としての特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/20 22:37 UTC 版)
FORTRANの記述形式 COBOLのレコード構造や入出力機能 ALGOLのアルゴリズム記述能力 を同時に持っている。 予約語が無いのも特徴。
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言語としての特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/12 16:04 UTC 版)
「Object Pascal」の記事における「言語としての特徴」の解説
Object Pascalはそのコンパクトで明快な言語仕様ゆえに、オブジェクト指向言語の学習に適していると言われる(C++の演算子オーバーロード、テンプレートや多重継承のような便利だが比較的難解で複雑な機能を持たない)。反面、近年多くのプログラミング言語が導入しているジェネリクスやラムダ式をサポートしていなかったため、ジェネリックプログラミングや関数型プログラミングには不向きだった。 DelphiではDelphi 2006で演算子のオーバーロードが、Delphi 2009でジェネリクスおよび無名メソッド(匿名メソッド)が、Delphi 10.3 Rioで型推論可能なインライン変数宣言が実装されたため、柔軟な記述が可能になっている。また、Delphi 2005以降ではインライン関数がサポートされ、実行速度面での強化も図られている。Delphi 2010ではRTTIが強化され、リフレクションをサポートするようになった。 また、DelphiのVCLやFMXは単なるクラスライブラリにとどまらず、コンポーネントと呼ばれるソフトウェア部品の集合で構成され、このコンポーネントを組み合わせて視覚的にアプリケーションを開発する方式となっている。Delphiではユーザープログラマがコンポーネントを自由に作成して開発環境自体に組み込むことができるため、「コンポーネント指向言語」と呼ばれることもある。
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