解散騒動と訴訟とは? わかりやすく解説

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解散騒動と訴訟

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 15:24 UTC 版)

HOUND DOG」の記事における「解散騒動と訴訟」の解説

デビュー25周年となる2005年大友所属事務所マザーエンタープライズとの間で意見対立発生その結果大友個人事務所(イエホック(iehok))を設立4月独立した。これを受けてマザー側は、7月日本武道館公演をもってHOUND DOGに関する一切業務終了する事を発表した。また6月発売されアルバムOMEGA』についても、マザーは「事実上、現メンバーによる最後オリジナル・アルバムになる可能性がある」とし、ジャケットや曲のタイトル解散示唆する内容となっていた。しかし大友事務所反発し今後ステージに立つことを武道館公演時に明言したが、解散メンバー脱退否定しなかった。 8月大友はイエホック公式サイトにて、「バンド内に将来対す考え方違い生まれた」として蓑輪鮫島除いた4名(大友八島橋本西山)で活動続けることを表明したマスコミには蓑輪鮫島が「脱退」したと報じられたが、当人たちは「脱退はしていない」とコメント鮫島その後折りにつけ脱退否定発言繰り返したが、大晦日のカウントダウン・ライブや2006年平成18年2月からのツアーは、両者除いた4名にサポートメンバー加えるかたちで開催された。大友蓑輪鮫島解雇理由後述裁判で、蓑輪については「福田会長の秋の解散ツアー案に同意したため」、鮫島については「前事務所と密接な関係にあって情報漏れ信用できなかった」と述べている。また、大友11月8日日刊スポーツ紙上で「HOUND DOGは僕のものですから。大学時代オレつくったぶっちゃけ言っちゃうと、オレだけだっていい。オレ歌えばHOUND DOGですから」といった発言をした。

※この「解散騒動と訴訟」の解説は、「HOUND DOG」の解説の一部です。
「解散騒動と訴訟」を含む「HOUND DOG」の記事については、「HOUND DOG」の概要を参照ください。

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