西宮団地線(循環)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 04:40 UTC 版)
阪神西宮 - JR西宮駅南口 - 阪神国道駅前 - 県道上甲子園 - 阪神甲子園 → 武庫川女子大薬学部前 → 武庫川女子大附属中高前 → 団地第二〜第七 → 浜甲子園(循環) (区間便)阪神甲子園 → 武庫川女子大薬学部前 → 武庫川女子大附属中高前 → 団地第二〜第七 → 浜甲子園(循環) 西宮団地線は、阪神西宮と浜甲子園団地を結ぶことからこの名称となった。行先表示には「浜甲団地」と略される。甲子園地区路線の中で、当該路線と西宮甲子園線は西宮浜営業所の所属車両が運行にあたっている。阪神西宮発着は概ね朝から夕方にかけて運行し、それを補完する形で早朝と夕方から深夜に阪神甲子園発着便が運行されている(阪神西宮発は19時台が最終。朝ラッシュ時は12分毎、昼間時以降は20分毎)。阪神西宮発着便はJR西宮駅付近の国道2号やららぽーと甲子園付近の渋滞の影響で、土曜・休日の昼間時を中心に5〜10分程度の遅延がしばしば起こっている。かつては朝の通勤時の臨時便として団地第一(現・武庫川女子大付属中高前)を始発し団地第四(のちに厚生年金スポーツセンター前 → 現・浜甲子園運動公園前)を通過した後、団地第五方向へ右折せずに直進し、団地第五 - 団地第七を経由せずに浜甲子園へショートカットする便や、昼間時含め多数の甲子園発着便があったが、団地の住民が減ったこともあり減便された。また、浜甲団地内で歩道の大幅整備工事が行われた際に団地第三と団地第四の停留所が使用不能となったため、コープ浜甲団地店(当時)北側に「臨時団地第二」という臨時の停留所を設け、団地第二 → 臨時団地第二 → 団地第六という運用を行ったことがあった。2014年12月25日のダイヤ改正以降、循環経路が一部変更となり、それまでの甲子園筋から甲子園九番町交差点で左折して甲子園八番町・ららぽーと甲子園南・西宮東高校前(臨港線)を経由していたルートから、浜甲子園1丁目北交差点から左折して武庫川女子大学浜甲子園キャンパス(薬学部)、同附属中学校・高等学校の前を経由するルートとなった。
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