西クマネシリ岳とは? わかりやすく解説

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西クマネシリ岳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/03 08:24 UTC 版)

西クマネシリ岳
十勝三股から望むピリベツ岳と西クマネシリ岳
標高 1,635 m
所在地 日本 北海道
河東郡上士幌町
足寄郡足寄町
位置 北緯43度31分09秒 東経143度14分00秒 / 北緯43.51917度 東経143.23333度 / 43.51917; 143.23333 (西クマネシリ岳)座標: 北緯43度31分09秒 東経143度14分00秒 / 北緯43.51917度 東経143.23333度 / 43.51917; 143.23333 (西クマネシリ岳)
山系 石狩山地
西クマネシリ岳 (北海道)
西クマネシリ岳 (日本)
プロジェクト 山
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西クマネシリ岳(にしクマネシリだけ)は、北海道河東郡上士幌町足寄郡足寄町の2町にまたがる標高1,635mの山。北海道百名山及び北海道の百名山に選定されている。

概要

石狩山地の東大雪を構成する一峰である。ピリベツ岳(1,602 m)、クマネシリ岳(1,585.9 m)、南クマネシリ岳(1,560.1 m)と併せてクマネシリ山塊と呼ばれており、かつて東西蝦夷山川地理取調図や北海道実測切図にはこれらの山をまとめてクマネシリとして表記されていた。上士幌町の十勝三股から望むピリベツ岳と西クマネシリ岳が女性の乳房に見えることから「オッパイ山」とも呼ばれている。また西クマネシリ岳及びクマネシリ岳の東南側の尾根は長い台地になっており、一部の人からは通称「ギアナ高地」と呼ばれている。クマネシリ山塊から流れる十四の沢川には三股永久凍土と呼ばれる永久凍土が存在する。

山名については、クマネシリはアイヌ語で「物干し棒のような山」という意味があり、「物干し棒」は東南側の台地のことを指すと言われており[1]、その台地を持つクマネシリ岳の西側に聳える峰であったことからついたとされる[2]

登山

クマネシリ山塊のどの山もなだらかではないため、急登もあり体力が必要となるほか、ルートによっては踏み跡を辿ることになるため、藪漕ぎなどを強いられる場合がある。西クマネシリ岳・ピリベツ岳・クマネシリ岳へのルートは主に上士幌町の十勝三股側もしくは足寄町の美里別川側からの登山道が存在する。しかし十勝三股側からは三の沢川沿いのシンノスケ三の沢林道から入るが、2024年3月8日現在林道は路面洗堀により通行止め[3]となっている。そのため現在のメインルートは美里別川から登るルートになっている。

脚注

  1. ^ 『北海道百名山』山と渓谷社、1993年8月15日、48-49頁。 
  2. ^ Bojan, 投稿者. “北海道のアイヌ語地名 (297) 「クマネシリ岳・ニペソツ山・ウペペサンケ山」”. 2025年3月24日閲覧。
  3. ^ 東大雪地域の登山道に通じる林道の状況について:北海道森林管理局”. www.rinya.maff.go.jp. 2024年9月20日閲覧。



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