行政とのコラボ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/03 09:32 UTC 版)
本作と警視庁、東京都建設局がコラボレーションを組み、交通安全への取り組みを展開。警視庁はポスターの制作、東京都建設局は奥多摩周遊道路に警告板(2015年3月末までの試行)を設置した。警告板には羽音、恩紗、凜の3種類があり、それぞれ「ゆっくり走ろうね」「ゆっくり走ろうぜ」「ゆっくり走ってね」と書かれた文字の下にデフォルメされたキャラクターが描かれている。奥多摩周遊道路周辺の駐車場や奥多摩都民の森には、おりもとみまなによる描き下ろしの羽音・恩紗・来夢先輩・凜・聖の5人が描かれた大型看板も掲示されている。警視庁とのコラボで作られたポスターは2種類で、2013年9月と10月のイベントで配布されたポスターは、B2サイズで下部に「青梅警察署・五日市警察署」と入っている。もう1つは2014年3月の東京モーターサイクルショーで配布されたB3サイズのポスターで、同一デザインであるが「警視庁交通部」と入っている。 また、警視庁交通部、青梅警察署、五日市警察署主催のイベント「二輪車交通安全キャンペーン」で、2013年9月22日、10月19日、2014年5月4日、12月6日、2015年5月24日の過去5回コラボレーションを行った。同イベントは東京都奥多摩町で開催され、数量限定のコラボレーショングッズの配布や、本作品の痛車展示などが行われた。 奥多摩のイベントや東京モーターサイクルショーで配布されたマグネットは、全部で12種類存在する。第1回と第2回のイベントで配布されたマグネットは5種類あり、羽音、凜、白バイ凜、恩紗、来夢のキャラクターが描かれている。東京モーターサイクルショー以降に配布されたマグネットは7種類あり、単行本の表紙と同じデザインに変更された。前述した5種類のキャラ絵に、聖とTZR恩紗の2種類が加わっている。磁力が弱いため、タンクに貼るのは危険である。 奥多摩イベントの内容は以下の通り。全て会場は奥多摩町大麦代駐車場。主催は青梅警察署・五日市警察署。@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}来場者数は公式ツイッターや掲示板から引用[要出典]。 2013年9月22日開催。配布物:ポスター、マグネット、パンフレット。来場者数約1000人。晴れ。交通安全講習会の実施。 2013年10月19日開催。配布物:ポスター、マグネット、パンフレット。来場者数約400人。雨。コミネが出店。 2014年5月4日開催。配布物:ポスター、マグネット、パンフレット。来場者数約1200人。晴れ。コミネ、2りんかんや地元物産展が出店。 2014年12月6日開催。配布物:なし。来場者数約600人。曇のち雪。浜口レーシングやB級グルメが出店。 2015年5月24日開催。配布物:マグネット、シール。来場者数約1750人。晴れ。フィギュアメーカーなども出店。
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