船団編制(門司出港時)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/08 04:08 UTC 版)
「第197船団」の記事における「船団編制(門司出港時)」の解説
第197船団の顔ぶれは以下のとおりであった。 輸送船(A:陸軍徴傭船、B:海軍徴傭船、C:船舶運営会使用船)C:「武豊丸」(日本郵船、6,964トン):便乗者57名/馬公→ミリ(第十四運航指揮官大野善隆大佐乗船) C:「西寧丸」(大連汽船、4,916トン):部隊653名/馬公→バンコク B(特設運送船):「極洋丸」(極洋捕鯨、17,549トン):航空機14機、雑貨131トン、便乗者339名/馬公→昭南(シンガポール) A:「力行丸」(日本石油、9,181トン):(空船)/馬公→昭南 C:「昌元丸」(石原汽船、4,739トン):雑貨2,000トン、船客404名/馬公→楡林 C:「江蘇丸」(大阪商船、3,179トン):雑貨2,700トン/馬公→バンコク C:「金嶺丸」(東亜海運、5,949トン):貨車50両・トラック10台/基隆→楡林 C:「鵬南丸」(日本製鐵、5,401トン):(空船)/基隆→香港 C:「丹後丸」(日本郵船、6,893トン):雑貨5,200トン、船客276名/基隆 護衛水雷艇「真鶴」 特設砲艦「長寿山丸」(朝鮮郵船、2,131トン) また、予定された航程は以下のとおり。 壱岐水道9月14日正午:.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯32度19分 東経129度12分 / 北緯32.317度 東経129.200度 / 32.317; 129.200 北緯30度00分 東経129度14分 / 北緯30.000度 東経129.233度 / 30.000; 129.233(変針)9月15日正午:北緯29度23分 東経128度41分 / 北緯29.383度 東経128.683度 / 29.383; 128.683 9月16日正午:北緯27度00分 東経126度38分 / 北緯27.000度 東経126.633度 / 27.000; 126.633(変針) 9月17日正午:北緯26度40分 東経123度17分 / 北緯26.667度 東経123.283度 / 26.667; 123.283 北緯26度30分 東経121度50分 / 北緯26.500度 東経121.833度 / 26.500; 121.833(変針)9月18日6時:北緯25度34分 東経121度12分 / 北緯25.567度 東経121.200度 / 25.567; 121.200(基隆行分離) 9月18日正午:北緯24度58分 東経120度48分 / 北緯24.967度 東経120.800度 / 24.967; 120.800 北緯23度27分 東経119度46分 / 北緯23.450度 東経119.767度 / 23.450; 119.767(変針) (9月17日8時:馬公着)
※この「船団編制(門司出港時)」の解説は、「第197船団」の解説の一部です。
「船団編制(門司出港時)」を含む「第197船団」の記事については、「第197船団」の概要を参照ください。
- 船団編制のページへのリンク