臨時列車・団体列車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 08:39 UTC 版)
(本節の出典:) おおむね通年の土休日を中心に「ホリデー快速鎌倉」が運行される。また、鎌倉の観光シーズン向けの「鎌倉あじさい号」(6月のあじさいが見ごろの季節に運行)、「鎌倉紅葉号」(11月の紅葉が見ごろの季節に運行)がいずれも青梅駅 - 鎌倉駅間で運行される。なお、「ぶらり横浜・鎌倉号」は2018年4月より、急行列車から快速列車となり、その前身列車は2015年3月まで運行していた急行「ぶらり鎌倉号」または「ぶらりお座敷鎌倉号」であった。その他の臨時列車としては、「成田エクスプレス」が2014年3月から、季節によって土曜・休日のみ横須賀まで延長運転することがある。過去には、海水浴臨として鎌倉駅・逗子駅向けに常磐線松戸発「しらほ」、京浜東北線大宮発「かっぱ」、中央本線八王子発「かもめ」などが運行された。さらに、1985年から1988年にかけて春・秋臨として、逗子から軽井沢行きの「サロンエクスプレスそよかぜ号」が、1986年末から1987年始にかけて、全車グリーン車の急行「お座敷白馬号」、「サロンエクスプレス白馬号」が隔日に交互運行され、1990年春臨では急行「レインボー軽井沢号」が逗子駅 - 軽井沢駅間で運行された。 団体列車としては、EF65PF形牽引のお座敷列車や12系客車、ジョイフルトレイン(スーパーエクスプレスレインボーなど)が運行される姿がよく見られ、2001年3月28日には、天皇・皇后およびノルウェー国王夫妻の神奈川訪問に伴い、EF58 61牽引による1号御料車編成によるお召し列車が東海道本線経由で東京駅 - 北鎌倉駅間で運転された。
※この「臨時列車・団体列車」の解説は、「横須賀線」の解説の一部です。
「臨時列車・団体列車」を含む「横須賀線」の記事については、「横須賀線」の概要を参照ください。
- 臨時列車団体列車のページへのリンク