漫遊 → ふるさと
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 06:51 UTC 版)
「国鉄キハ40系気動車 (2代)」の記事における「漫遊 → ふるさと」の解説
1995年に水戸支社でキハ48 534・548およびキハ40 2138をお座敷車に改造したもので、それぞれキロ48 1・2とキロ40 1に改番され、編成としては「漫遊」と命名された。2000年に仙台支社に転出し、「ふるさと」と改称されている。 キロ48 1には「華 (HANA) 」、キロ48 2には「風 (FU) 」、キロ40 1には「月 (GETSU) 」の愛称が付され、車体はそれぞれ日本の伝統色である緑・紫・紅を基本色とし、その下部に金色を配して華やかさを演出している。改造当初はグリーン車であったが、2003年4月に普通車に変更され、キハ40 2501とキハ48 2501・2502に改番され、新番台2500番台が成立した。 2016年8月28日の団体臨時列車(団体列車)をもって運用を離脱し、同年9月7日付で廃車された。 ふるさと
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