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絢のひとみ【ジュンノヒトミ】(果樹)

※登録写真はありません 登録番号 第9928号
登録年月日 2002年 3月 15日
農林水産植物の種類 おうとう
登録品種の名称及びその読み 絢のひとみ
 よみ:ジュンノヒトミ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 株式会社福島天香
品種登録者の住所 福島県福島市荒井上町2番
登録品種の育成をした者の氏名 菅野但夫
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「佐藤錦」に「ナポレオン」を交配して育成されたものであり、果形が心臓大きさがやや大、果皮色が帯赤黄斑育成地(福島県福島市)では6月中下旬に成熟する甘果おうとうである。姿は中間大きさ及び樹勢は中である。太さは中、節間長は短、色は赤褐、皮目の形は楕円大きさは小、密度は少、の形は尖である。形は短楕円大きさは中、色は緑、蜜腺の形は球腎である。花の大きさ及び小花数の多少は中、花弁の形は楕円大きさは中、色は白、雌ずいの数は1、健否は健、花粉多少は有、がく筒の形は鐘、がくの色は淡緑である。果梗の長さは中、果実外観心臓、果頂部の形は凹、凹は浅、梗あの深さは中、広さは広、果実大きさはやや大、果皮の色は帯赤黄斑着色は多である。切った直後果肉色はクリーム果肉内及び周囲着色は無、果肉硬さは中、果汁多少は多、甘味は中、酸味は少、渋味及び苦味は無、香気は微である。果肉の粘離は半粘、の形は短楕円大きさは中、色は淡褐である。成熟期満開から5155日で育成においては6月中下旬、結果性は多、生理落果多少及び裂果性は少、果実日持ちは中である。「佐藤錦」と比較しての色が赤褐であること、果肉硬いこと等で、「みよし」と比較しての色が赤褐であること、果皮着色が多いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、昭和61年育成者の自園(福島県福島市)において、「佐藤錦」に「ナポレオン」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し平成10年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「絢」、出願公表時の名称は「絢ぶらいどであった





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