結かざぐるまとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > 結かざぐるまの意味・解説 

結かざぐるま【ムスビカザグルマ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第10418号
登録年月日 2002年 7月 10日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 結かざぐるま
 よみ:ムスビカザグルマ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2005年 7月 12日
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「巴かざぐるま」に「金かざぐるま」を交配して育成されたものであり、花は濃紅色の小輪で、切花向きの品種である。型は直立性性は高性、開花時の草丈は中である。太さは細、色は緑、強さは弱、中空程度は小、摘心後の分枝性及び側らいの発生程度は中、節間長はやや短である。葉身長は中、幅はやや狭、縦横比は大、葉柄長さは長、一次欠刻はやや深、表面の色、裏面の色、毛じの多少光沢度厚さ及び硬さは中、葉柄着生角度上向き、たく有無は殆どの付着、形は深裂せず、大きさはやや小、分布状態は主として両側付着するである。花房の形は円錐形、花の大きさは小、厚みはやや低、舌状花重ねは1.5列まで、舌状花数はかなり少である。管状花部の直径は小、管状花数はやや多、分布集中長さは中である。花弁の形はさじ弁、先端の形は丸い、花弁長さはやや小、幅はかなり狭、外花弁の表面の色は濃紅JHS カラーチャート0109)、裏面の色は穏紅(同0115)及び黄白(同2901)、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度上向き花盤の色は黄緑、花たくの形は盛り上がった円錐状、大きさ及び総ほうの大きさはかなり小、花首太さはかなり細、長さはやや短、生態分類型は秋ギク開花早晩性はやや早である。「炎かざぐるま」と比較して外花弁の表面の色が濃紅であること、裏面の色が穏紅及び黄白であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成7年出願者の温室広島県芦品郡新市町)において、「巴かざぐるま」に「金かざぐるま」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し10年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「結かざぐるま」の関連用語

結かざぐるまのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



結かざぐるまのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS