明かざぐるまとは? わかりやすく解説

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明かざぐるま【アキラカザグルマ】(草花類)

登録番号 第15474号
登録年月日 2007年 3月 23日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 明かざぐるま
 よみ:アキラカザグルマ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 有限会社精興園
品種登録者の住所 広島県福山市新市町大字金丸789番地
登録品種の育成をした者の氏名 山手義彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「結かざぐるま」に10月紅色さじ弁系スプレイギクを交配して育成されたものであり、花は赤紫色のやや小輪で切花向きの品種である。開花時の草丈及び節間長は中、太さはやや細、色は緑である。たく大きさは小、着き方は上向き葉長はやや長、幅はやや広、縦横比光沢及び一次欠刻深さは中、基部の形は平、表面の色はやや濃である。花房の形は円錐形、花の数は中、舌状花重ね一重管状花部のタイプはデイジータイプ、花の大きさはやや小、厚みはやや低、花首長さ短、花たくの形は平らな円錐状である。舌状花多少はやや少、向きは斜上、主要な形はさじ弁、花筒部の長さはやや長である。外花弁の長さはやや短、幅は狭、花弁先端の形は丸、舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の表面の色は赤紫JHS カラーチャート9508)、裏面の色は紫ピンク(同9203)である。花盤大きさは小、未開部位の色は黄緑開花した部位の色は黄、中央暗色スポットは無、管状花花冠深裂程度はかなり小である。生態分類型は秋、開花早晩性はやや晩である。「巴かざぐるま」と比較して、たく小さいこと、外花の裏面の色が紫ピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成10年出願者のほ場広島県福山市)において、「結かざぐるま」に10月紅色さじ弁系スプレイギクを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し13年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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