紅連曾
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桃生河鳶生(ものうが とびお) 多摩地区最大の暴走族集団紅連曾2代目総会長。流音とは幼馴染で、普段は北城高校に通いながら、彼女の祖父が経営する空手道場で母の笙子と共にコーチを務める。「伝説の男の証」の継承者。ベラドンナとの戦いで脳に強い衝撃の影響で瀕死の重傷を負うが命は取り止め、その際に将来失明することを宣告されたが、治療の甲斐があり失明は免れた。その後プロの空手家を目指し、アメリカへ旅立ち、世界王座を獲得する。 宗方一平(むなかた いっぺい) 立川市の「スナイパー」総長。流音の弟。桃生河と同じ北城高校に通う2年生。メグとは仲が悪いが、その親友の珠紀と付き合っている。五人衆の一人。空手の有段者だが、姉の流音には頭が上がらない。 東健吾(あずま けんご) 八王子市の「竜騎兵」総長。対立する「闇将軍」総長の倉武によって口に大怪我を負い、マスクをしている。満希の恋人。引退後はパティシエ。五人衆の一人。5年後、口の怪我が治り、満希と結婚する。 黄楊熊策(つげ ゆうさく) 多摩市の「不動明王」総長。鹿児島県出身の通称「クマ」。祝子の彼氏。五人衆の一人。 鹿島修(かしま おさむ) 日野市の「血朱影」総長。溶接用のマスクをしている。結花に惚れている。五人衆の一人 本庄大介(ほんじょう だいすけ) 立川市の「是黯笊」総長。嘗ては桃生河と敵対していたが、敗れて軍門に下る。五人衆の一人。 明神祝子(みょうじん のりこ) 「愛染明王」総長。メグ等からは「ノン」と呼ばれている。大阪出身で愛染明王も大阪のレディースだったが、親友の副総長のゆりが角倉千秋に殺され、東京へ逃げ愛染明王を旗揚げした角倉に復讐するため上京。メグのクラスに転校してくる。クマとはよそ者同士として仲良くなる。 渡辺強(わたなべ つよし) 竜騎兵副長。うまく喋れない東の通訳係。引退後は交通機動隊入り。 小針観太(こばり かんた) 「ナイトメア」総長。一平と同級生。元帥との抗争で珠紀救出に一役買う。彼も引退後は交通機動隊へ。
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