紅邵可邸(こうしょうかてい)
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「彩雲国物語の用語」の記事における「紅邵可邸(こうしょうかてい)」の解説
紅邵可が紅家に与えられた邸で、紅南区にある。黄奇人邸や欧陽玉邸より広く、維持だけで邵可の禄の半分以上が消えている。毎夏、瓦が吹き飛ばされるのも家計に少なくない打撃を与えている。本編序盤では邸の大半が廃墟になっていた。金500両を手にいれて一度は雨漏りを撲滅したものの、紅秀麗らが茶州に赴任している間に逆戻りした。庭院には池もあるが、魚は飢饉で食べ尽くした。樹木も根まで食べて花も咲かなくなったが、紫劉輝から桜、紅黎深から李の植木を贈られた。ひぐらし山の山神が与えた枝垂れ桜も後に花開いた。
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