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紀谷昌彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/01 08:18 UTC 版)

外務省より公表された公式肖像画像

紀谷 昌彦(きや まさひこ、1964年 - )は、日本外交官。駐南スーダン特命全権大使や、外務省中東アフリカ局アフリカ部参事官シドニー総領事等を経て、東南アジア諸国連合日本政府代表部大使。

人物

北海道出身[1]。1986年度(昭和61年度)外務公務員採用I種試験合格[2]。1987年東京大学法学部卒業、外務省入省[1]国連政策課。イギリス研修(ケンブリッジ大学歴史学部国際関係論修士及び同大学法学部国際法修士[3])、在ナイジェリア日本国大使館防衛庁防衛局運用課、外務省欧亜局西欧第二課、外務大臣官房会計課、外務省経済局国際経済第二課を経て、2000年在アメリカ合衆国日本国大使館書記官。2003年在バングラデシュ日本国大使館参事官。2006年外務省総合外交政策局国連政策課国際平和協力室長。2008年外務省総合外交政策局国連企画調整課長[4][5]。2010年防衛省地方協力局提供施設課長[6][4]。2012年在ベルギー日本国大使館参事官[7]。2013年在ベルギー日本国大使館公使。2015年から駐南スーダン特命全権大使を務め[1]、国際協力などにあたった。2017年外務省中東アフリカ局アフリカ部兼国際協力局参事官[4]。2019年シドニー総領事[8]2022年東南アジア諸国連合日本政府代表部大使[9]

同期

著書

  • 『南スーダンに平和をつくる』ちくま新書 2019年
  • 『私たちが国際協力する理由 人道と国益の向こう側』(共著)日本評論社 2019年

脚注

外部リンク

先代
塚田玉樹
牛尾滋
NGO担当大使
2017年 - 2019年
次代
髙杉優弘
桑原進



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