籠目女学校生徒
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/11 22:40 UTC 版)
鷹代 紅緒(たかしろ べにお) 桃子の先輩で同じ寮。メガネをかけ、長髪。1メートル近くある巨大なぬいぐるみの眠りライオンがお気に入りで、いつも持ち歩く。身長148センチメートル。第一話の時点で高等部3年生。 石動 菖蒲(いするぎ あやめ) 紅緒の二つ下の幼馴染。マイペースで人付き合いが悪い。身長158センチメートル。第一話の時点で高等部1年生。 狛井 千鶴(こまい ちずる) 桃子と同級生で友人。髪型がポニーテール。桃子に恋愛相談するために寮にまで押しかけた。寮は姉と同室で、姉のことが好き。見ることが専門の舞台研究会に所属しており、脚本家志望。身長157センチメートル。第一話の時点で高等部2年生。 狛井 時雨(こまい しぐれ) 千鶴の姉。小さい頃から千鶴が好きで、彼女の気持ちを確かめるために一芝居打つ。身長164センチメートル。第一話の時点で高等部3年生。 弓梢 朋衣(ゆはず ともい) 転校生で、桃子達と同じクラス。当初は被服部に入部希望だったが、鷲見に誘われて養蓄部へ入部。入部後は首輪をしている。身長143センチメートル。第一話の時点で高等部2年生。 鷲見 雛(すみ すう) 養蓄部部長。面食いで、多くの下級生をペットにしている。朋衣を養蓄部に誘う。身長168センチメートル。第一話の時点で高等部3年生。 犬吠崎 雪華(いぬぼうさき せつか) 桃子の先輩で同じ寮。怪力の持ち主であり、脚立を片手で放り投げるほど。旦蕗が好きで何度も告白するが、断られている。身長152センチメートル。第一話の時点で高等部3年生。 鳰 旦蕗(にお あさふき) 桃子と同じ寮で雪華と同級生。桃子のことが好きだが、告白できずにいる。自分を磨くことにはあまり興味がなく、雪華曰く爪が汚い。身長170センチメートル。第一話の時点で高等部3年生。 葦切 詩乃(よしきり うたの) 桃子達と同じクラス。喋ることはなく、ジェスチャーだけで生活する。身長156センチメートル。第一話の時点で高等部2年生。実は人間ではないとも取れる描写がされている。 甲斐 盟絵(かい ちかえ) 桃子達と同じクラス。メガネをかけ、髪をリボンで巻いている。詩乃とはルームメイトでいつも一緒にいる。彼女のためだけに行動し、話さない彼女の通訳のような役割もこなす。身長169センチメートル。第一話の時点で高等部2年生。 佃嶋 鳩子(つくだじま はとこ) 桃子の後輩。軽音楽研究会に所属、担当はドラム。秋と紀によくからかわれる。以前は吹奏楽部に所属しており、そのときの後輩には彼女のファンが多い。愛想が良く、あまり面識のない桃子のおでこにキスするなど、人懐っこい性格。身長158センチメートル。第一話の時点で高等部1年生。 笠置 秋、笠置 紀(かさぎ あき、かさぎ のり) 鳩子の後輩。一卵性双生児のため、容貌は全く同じ。その上、髪型も同じにしているので区別が付かない。親と離れるために寮へと移り住む。共に身長151センチメートル。第一話の時点で中等部生徒だが、学年は不明。鳩子との関係からみて1年生ではない模様。
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