よしきり

デジタル大辞泉

よし‐きり【^×葦切／^×葭切／葦^＝雀】

読み方：よしきり

スズメ目ヨシキリ科ヨシキリ属の一群の鳥。日本ではオオヨシキリとコヨシキリが夏にみられ、葦原でギョギョシと鳴く。行々子(ぎょうぎょうし)。よしわらすずめ。《季 夏》「—や葛飾(かつしか)ひろき北みなみ／荷風」

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よしきり

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 13:36 UTC 版)

名詞

よしきり【葦切、葭切、葦雀】

1. スズメ目スズメ亜目ヨシキリ科ヨシキリ属に属する鳥の総称。別名、行々子、よしわらすずめ。
2. 1.の内、おおよしきりの別称。