第1の哨戒 1942年9月 - 11月とは? わかりやすく解説

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第1の哨戒 1942年9月 - 11月

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 16:21 UTC 版)

キングフィッシュ (潜水艦)」の記事における「第1の哨戒 1942年9月 - 11月」の解説

9月9日キングフィッシュ最初哨戒日本近海向かった担当海域到着パトロール開始し9月25日には.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯3328東経135度38分 / 北緯33.467度 東経135.633度 / 33.467; 135.633の潮岬沖で3隻からなる輸送船団発見最後尾輸送船に対して魚雷3本発射し、うち一発命中させたと判断されたが、攻撃そのもの輸送船康寧丸(中村汽船、2,345トン)に魚雷向かったものの回避された。キングフィッシュ以後18時間にわたり爆雷攻撃受けたため被害状況確認できなかったが、作戦海域からの離脱首尾よく成功した10月1日午後キングフィッシュ北緯3330東経135度30分 / 北緯33.500度 東経135.500度 / 33.500; 135.500の和歌山県市江崎沖で、東京向けて航行中輸送船陽明丸日本郵船、2,861トン)を発見発射した3本魚雷のうち、2本は陽明丸船底通過したが、別の1本が陽明丸命中し瞬時沈没逸れた残り魚雷2本は、日置町伊古海岸漂着した爆雷攻撃届かぬ深度潜航したキングフィッシュは、魚雷再装填した後、航路哨戒継続した4日後の10月5日未明3時には室戸岬沖で輸送船立神丸を発見し浮上攻撃魚雷3本発射した命中しなかった。その後二週間接敵しても攻撃圏内目標入ってこない日々続いたが、10月23日になって再び市江崎沖で目標発見する。キンクフィッシュは北緯3312東経135度15分 / 北緯33.200度 東経135.250度 / 33.200; 135.250の地点輸送船団発見して魚雷を2本発射し特設砲艦盛京丸(朝鮮郵船、2,608トン)に魚雷命中させ、これを撃沈した。翌10月24日未明八丈島方向針路向けていたキングフィッシュは、折から悪天候の中で厳島丸級と思しきタンカー発見して魚雷を2本発射し、1本は当たったではないか判断された。11月3日キングフィッシュ55日間行動終えてミッドウェー島帰投改装施された。

※この「第1の哨戒 1942年9月 - 11月」の解説は、「キングフィッシュ (潜水艦)」の解説の一部です。
「第1の哨戒 1942年9月 - 11月」を含む「キングフィッシュ (潜水艦)」の記事については、「キングフィッシュ (潜水艦)」の概要を参照ください。

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