第1、第2、第3の哨戒 1944年7月 -とは? わかりやすく解説

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第1、第2、第3の哨戒 1944年7月 -

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 19:24 UTC 版)

バーベル (SS-316)」の記事における「第1、第2、第3の哨戒 1944年7月 -」の解説

7月15日バーベル最初哨戒日本近海および南西諸島方面向かった8月5日昼過ぎバーベル北緯2734東経12855分 / 北緯27.567度 東経128.917度 / 27.567; 128.917の徳之島南方で、奄美大島から駆潜特務艇3隻を伴って那覇向かっていた小型貨客船宮古丸大阪商船、970トン)を発見魚雷発射し1本が宮古丸左舷命中宮古丸船体切断の上轟沈した。4日後の8月9日早朝バーベル北緯2756東経12847分 / 北緯27.933度 東経128.783度 / 27.933; 128.783の地点でミ08船団発見し澎湖丸(拿捕船、2,333トン)を撃沈また、同じ8月9日沖縄島北方で八義丸(南洋海運、1,937トン)も撃沈した。さらに8月13日には北緯2831分 東経12918分 / 北緯28.517度 東経129.300度 / 28.517; 129.300の奄美大島沖で雑用興安丸(沢山商事、223トン)を撃沈するなど、初陣ながら猛威振るった8月21日バーベル36日間行動終えてマジュロ帰投した。 9月13日バーベル2回目の哨戒日本近海向かった9月25日バーベル北緯2946東経12940分 / 北緯29.767度 東経129.667度 / 29.767; 129.667のトカラ列島近海臨時ナカ502船団疎開船武洲丸日之出汽船、1,222トン)を撃沈その他に千鳥型水雷艇駆逐艦撃沈し中型貨物船大型タンカー撃破した主張した10月24日バーベル40日間行動終えてサイパン島帰投した。 10月30日バーベル3回目の哨戒南シナ海向かった11月14日バーベル北緯15度10東経11240分 / 北緯15.167度 東経112.667度 / 15.167; 112.667のインドシナ半島バタンガン岬東方海上で、マニラから楡林港向かっていたマユ10船団発見23時15分にまず美崎丸(松岡汽船、4,422トン)を撃沈した後、なおも船団追跡日付変わった11月15日1時過ぎ北緯15度15東経11210分 / 北緯15.250度 東経112.167度 / 15.250; 112.167の地点での2回目攻撃杉山丸(山下汽船、4,379トン)の右舷側に魚雷命中させて、これを撃沈したバーベルオーストラリア向かった12月7日バーベル38日間行動終えてフリーマントル帰投艦長コンデ・L・ラゲット(アナポリス1938年組)に代わった。

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