第五世代コンピューターとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > 第五世代コンピューターの意味・解説 

だいごせだい‐コンピューター【第五世代コンピューター】

読み方:だいごせだいこんぴゅーたー

電子管作った第1世代コンピュータートランジスタ第2世代大規模集積回路LSI)の第3世代超LSI作った第4世代コンピューターに次ぐ、次世代コンピューター昭和57年1982)から旧通産省第5世代コンピュータープロジェクトで計画され音声画像などの直接入力自然言語による会話処理、学習連想などの高い知能もたせることなどが研究された。プロジェクト平成6年1994)に終了


第五世代コンピュータ

(第五世代コンピューター から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/11 01:53 UTC 版)

第五世代コンピュータ(だいごせだいコンピュータ)計画とは、1982年から1992年にかけて日本の通商産業省(現経済産業省)所管の新世代コンピュータ技術開発機構(ICOT)が進めた国家プロジェクトで、いわゆる人工知能コンピュータの開発を目的に総額540億円の国家予算が投入された。






英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「第五世代コンピューター」の関連用語

第五世代コンピューターのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



第五世代コンピューターのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの第五世代コンピュータ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS