第二章「歩み来たりし道のり」《Volume 2『MILES BEHIND US』》とは? わかりやすく解説

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第二章「歩み来たりし道のり」《Volume 2『MILES BEHIND US』》

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/05 07:07 UTC 版)

ザ・ウォーキング・デッド」の記事における「第二章「歩み来たりし道のり」《Volume 2『MILES BEHIND US』》」の解説

アトランタ近郊へと避難するに際してローリシェーン思い受け入れていたのだ。リック生死絶望的息子カール抱えてふたりだけでは生き延びられないという状況の中でなされた選択だった。シェーン墓標に唾を吐きかけて立ち去るローリ一行デールキャンピングカー乗り込み野営地後にする闇夜で、タイリース遭遇する。かれは娘のジュリーとそのボーイフレンドであるクリス連れている。三人は、リックらと行動共にすることになる。タイリースは、力強い男手として重宝される一行は、放棄され住宅地を見つける。しかもそこは周囲を塀で囲まれており、ゾンビ侵入少ないように見える。ようやく安住の地見つけたと喜ぶが、翌朝、そこはゾンビの巣となっていることを発見する脱出過程ドナ命を落とし残された夫のアレンは、双子息子抱えて生きる気力を失う。 冬の山彷徨い食糧難陥るリックたち。狩り出て獲物ほとんどないある日狩猟同行したカールが、被弾する。付近農場働く男オーティスによる誤射だった。農場主ハーシェル獣医であり、人間の手当の心得もあるというオーティス訴えに従ってカール搬入するリック。 そのハーシェル治療により、カールは命を取り留める少年の傷が癒えるまでなら、と農場への滞在許可されるリックたち。信心深く穏健な人物かと思えるハーシェルだが、ふとしたことをきっかけに、納屋大量ゾンビたちを収納していることが判明する。かれらは正体不明の病に罹患しているにすぎない可能性がある、というのが、その言い分だった。ゾンビはすべて処分すべきだと主張するリックとの間に、激し口論持ち上がるその場では引き下がるリックだが、敷地内迷い込んで来たゾンビの処理をするに際してちょっとした手違いからハーシェル長男アーノルド長女レイシー餌食となってしまう。ようやくリック言い分正しいことを認めハーシェル。 だが、屋内寝泊まりさせてくれと頼み込むリックに対してハーシェル直ち立ち去るよう言放つ。彼らが姿を現してからろくなことが起こらないから、と。ひとり、ハーシェル次女マギー親密な仲になったグレンだけが農場に残る。 ふたたび移動日々に出る一行だが、ついに「安息の地」を見つける。刑務所発見したのである

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