第二次漢字簡化方案とは? わかりやすく解説

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第二次漢字簡化方案

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/10 13:43 UTC 版)

第二次漢字簡化方案(だいにじかんじかんかほうあん)は、中華人民共和国の中国文字改革委員会が簡体字の採用を交付した漢字簡化方案(1956年)に続き、1977年12月20日に発表した漢字の改革案である。方案発表後に施行する「第一表(248字)」と、民間の議論によって使用の当否を決める「第二表(605字)」の二つからなる。同表にある漢字は、しばしば「二簡字」と略称される。しかし、使用上の混乱が生じたため正式に採用されることはなく、最終的に国務院により1986年に公式に廃止された。




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