石連寺小学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/16 16:47 UTC 版)
「咲-Saki-の登場人物」の記事における「石連寺小学校」の解説
園城寺 怜(おんじょうじ とき) 「#園城寺怜」を参照 清水谷 竜華(しみずたに りゅうか) 「#清水谷竜華」を参照 野上 葉子(のがみ ようこ) 怜と竜華のクラスメイト。9月19日生まれ、身長130cm、A型。性格は真面目一辺倒だがやや偏狭なきらいがある。ファッション雑誌を愛読しており、頻繁に髪型を変えるなどオシャレに気を遣っている。家は接客業をしているため手伝いを行うこともある。もともと東京からの転校生で東京弁をからかわれていたところを竜華に救い出されて以降友達になった過去を持つ。 当初は竜華の一番の友達と称して怜を排除しようと考えていたが、竜華やあゆみを交えた麻雀勝負の結果怜とも友達になる。 保健委員であり麻雀部と手芸部を掛け持ちしている。 進士 あゆみ(しんじ あゆみ) 怜と竜華のクラスメイト。4月15日生まれ、身長145cm。口より先に手が出る性格ではあるが、泉の企みを見抜いたりと人の本質を見抜く鋭さも持っている。周囲の人間に対する面倒見も悪くは無い。 2歳下の弟がいる。麻雀部とバスケ部を掛け持ちしている。 除ヶ口 弥生(よけぐち やよい) 石連寺小学校の麻雀部部長。3月22日生まれ、身長152cm。飄々としたつかみ所のない性格ではあるが麻雀の実力は確かなものがある。よく迷子になることがありその度に怜たちが竜華を巡る麻雀勝負で白熱した対局を見せたことに驚き麻雀部に勧誘する。その影で怜たちの対局の動画を「凶星」のセーラに流していた。 クラブチームの入団試験を挑戦しているものの、精神的な問題で実力を発揮しきれずに突破できていない。クラブチームのヴァグラピード大阪の一員であるセーラからの推薦を得るべく、セーラを喜ばせることができるほどの実力を持った竜華に目をつけて麻雀部に勧誘し、石連寺小学校の麻雀部と「凶星」の練習試合を画策した。 練習試合ではセーラや竜華、怜と同じA卓について対局を行った。対局開始当初はやはりプレッシャーに飲まれて実力を発揮出来なかったが、初心者にも関わらずセーラを前に張り合う怜と倉智姉妹のアシストによって精神的な壁を乗り越えて最終的に2位になった。練習試合の結果にいろいろ考えさせられることがあったのかセーラとの推薦の約束を辞退した。 練習試合終了後、倉智姉妹ともども事のあらましを怜たちに説明し謝罪した。 倉智 知恵(くらち ちえ)、倉智 多恵(くらち たえ) 石連寺小学校の麻雀部に属している双子の姉妹。双子である故かお互いの考えていることがわかる能力を持っており、それを活かしたトリッキーな戦法を駆使する。 麻雀部に弥生が来る以前は自分たち姉妹しかいない部室で二人だけで遊んでいたが、クラブチームの試験に受からず練習相手を求めていた弥生に前述の能力を買われる形で一緒に練習するようになる。弥生も含めて三人で麻雀を打っていくうちに弥生の入団試験合格をともに目標にするようになる。 「凶星」との練習試合ではB卓にいたものの、セーラを前に実力を発揮出来ていなかった弥生に紙コップでメッセージを送り奮起させるきっかけを作った。
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