瞬(しゅん)
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瞬(しゅん)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 04:49 UTC 版)
重病の小学生。学校にも行けないので、病気がまだそれほど重くなかった頃は、親が仕事の間、ルートヴィッヒで過ごしていた。当時半ばひきこもりだった辰也は、リハビリをかねて瞬の相手をすることを命じられ、一日中オセロをしていた。子供相手でも本気でムキになる「嘘のつけない」辰也に次第に心を許していく瞬だったが、そんなある日、突然病気が悪化して入院してしまう。瞬の命がもう長くないことを知った辰也は、おまえの病気はすぐ治ると嘘をつくのだが、その顔は涙でぐしょぐしょだった…。一年後、瞬の命日。瞬の遺影の前で語りかけながらオセロをする辰也の姿がそこにはあった。ギャグマンガであるカジテツ王子唯一の泣ける話として話題になった異色の一話。
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瞬
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「瞬」の例文・使い方・用例・文例
- ヘッドライトで一瞬私たちは目が見えなくなった
- 決定的瞬間
- いろんなことがあって退屈する瞬間なんてないよ
- はらはらする一瞬
- その瞬間彼女の目は涙であふれはじめた
- その瞬間から,「正義」ということばは彼の語彙から消えた
- 彼女は一瞬誇らしげな表情を見せた
- ジョンとメアリーは互いを初めて見た瞬間からすぐに気が合った
- 群衆は一瞬静かになった
- 衝突の瞬間に,ぶつかったはずみで
- ベルが鳴った瞬間に彼は急いでドアに向かった
- 瞬間最大風速
- この瞬間に
- 死の瞬間
- 一瞬たりともあなたの誠実さを疑ったことはない
- 一瞬の恐怖感
- まさにその瞬間に
- 部屋の中は一瞬のあいだ完全に静まりかえった
- 一瞬彼は何のためにそこへ行ったのかを思い出せなかった
- その瞬間ほかでもない私の妻が姿を現したのです
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