真キャスター陣営
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 09:49 UTC 版)
「Fate/strange Fake」の記事における「真キャスター陣営」の解説
フランチェスカ・プレラーティ ゴシックロリータ風の衣装に身を包む、10代半ばほどの少女。偽りの聖杯戦争の主催者側に身を置いており、オーランドと面識を持っているが、彼に対しては「若造」と呼び、彼からも「老害」と疎まれている。冬木の聖杯戦争についての知識も持ち合わせている発言をしており、アーサー王を「アルトちゃん」呼ばわりし、聖杯戦争のシステムそのものへの害意を観測した際に特別に召喚され、聖杯戦争の調停を司る8人目のサーヴァントである調停者(ルーラー)のクラスで召喚されるかもしれないジャンヌ・ダルクに執着を見せている。肉体を定時的に取り替えているらしく、現在の肉体は3年前から使用している。服の下の肌には人間の歯のような物でできたファスナーがある。魔術の世界における重鎮たちに幾度も肉体を破壊されてきているが、それでも平然と生き延びている。自らも真なる聖杯戦争の参加者として英霊としての自分自身である真キャスターを召喚する。かつてはフランソワ・プレラーティの名前を持っていたが、今は少女の肉体であるために女性名のフランチェスカと名乗っている。 「Fate Project 最新情報発表会」で公開されたPVでは、彼女のみキャストによるボイスがつけられている。 真キャスター 身長:152cm / 体重:38kg / 属性:混沌・悪 パラメータ: 筋力:E / 耐久:D / 敏捷:C / 魔力:A / 幸運:B / 宝具:A スキル: 陣地作成:B / 道具作成:B / 幻術:A / 精霊の弟子:B / 神性:E- フランチェスカが自らの存在を触媒として召喚した2人目の魔術師のサーヴァント。白髪の少年の魔術師。 真名はフランソワ・プレラーティ。彼自身の生前の記憶は最初の処刑をされた時点が最後となっている。生きている自分自身であるフランチェスカと英霊としてのフランソワらの同一人物が同時に存在する事態となっている。土地をも騙すほどの幻術を扱う。自らが語ることによると「愚行」と「狂気」が起源。宝具は固有結界に匹敵するほどの幻術「螺湮城は存在せず、故に世の狂気に果ては無し(グランド・イリュージョン)」。また、ジル・ド・レェの宝具「螺湮城教本(プレラーティーズ・スペルブック)」の本来の持ち主である。
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