番組内での出来事やエピソード
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「それゆけ!メッセンジャー」の記事における「番組内での出来事やエピソード」の解説
土曜日のお昼時という、比較的ファミリーリスナーも多い時間の放送であるにもかかわらず、男女の仲や下半身に関する話題で暴走する事も多く時々リスナーから抗議を受ける場合もあるが、それすらも番組の持ち味にするという強みがある。 あいはらの地元・大阪府岸和田市で毎年9月に開かれる岸和田だんじり祭の宵宮・本宮が当番組の生放送と重なった場合には、あいはらが電話でのみ出演。スタジオでは、以下のように代役を立てることで対応していた。あいはらを含む岸和田市の住民・出身者の間で、「だんじり祭りは仕事よりも大事な行事」という認識が強く成り立っていることによる。ただし、2016年4月からは金曜日に収録するようになったため、出演への支障が一切なくなった。2006年9月16日:宇治原史規(ロザン) 2007年9月15日:てつじ(シャンプーハット) 2008年9月20日:月亭八光 2009年9月19日:てつじ 2010年9月18日:菅広文(ロザン) 2011年9月17日:てつじ 2012年9月15日:津田篤宏(ダイアン) 2007年12月22日で放送200回を迎えたが、その中でこれまで六車に浴びせられたメッセンジャー両名による暴言の数々が披露された。なお一番初めに六車に対して暴言を吐いたのは黒田であり、その時六車本人は「返事も出来ないほどムカついた」そうだが、すっかり打たれ強くなった今となっては、過去の暴言を振り返ったメッセンジャーの両名から「よくやってられるな、すごい女や」と感心された。これ以降、年末または翌年始に1年間の総決算として、六車への新たな暴言がまとめて紹介されるようになっている。 2008年2月23日の放送では、当時解散が報道されたちゃらんぽらんの冨好真が電話で生出演、解散に至るまでの経緯を語った。新聞等のメディアでは、相方・大西浩仁からの経緯説明がほとんどで、冨好側から語られたのはこの時が初めてだった。 2006年10月のビデオリサーチによる関西圏聴取率調査では、同時間帯で首位に立った。このことは番組内でも発表され、一番多い聴取者層は60代であることも明かされた。その後も聴取率は良好で、2008年12月調査ではFM局も含む全局全番組中第4位の聴取率(同じMBSラジオの「こんちわコンちゃんお昼ですょ!」と同率の4位)となったことが番組内で発表された。この調査では一番多い聴取者層は男性は10代・20代、女性は20代・30代であることも明かされた。2009年6月調査でもFM局も含む全局全番組中第4位の聴取率だったと番組内で発表。 2009年12月26日の放送は、放送当日の未明に黒田が暴行事件で逮捕されたことにより、あいはらと六車の2人だけで番組を進行し、冒頭であいはらが不祥事の謝罪をした。なお、黒田は2010年4月17日から3ヶ月ぶりに当番組に復帰し、黒田は冒頭で開口一番「ご迷惑をおかけしました。」と語った。 2015年5月2日の放送の前日に黒田の母親が亡くなり、あいはらと六車、シャンプーハットのてつじの3人で進行した。なお黒田自身は「(スタジオに)来たかった」と言うも周囲からは休むよう言われたという。 2015年5月9日の放送では黒田から母親の死去について当時の状況が話された。当初こそシリアスな始まりだったが、当番組らしくキッチリとオチを付けて終えている。
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