王40甲・丙系統
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/04 11:56 UTC 版)
「都営バス北営業所」の記事における「王40甲・丙系統」の解説
(10→)王40甲:池袋駅東口 - 西巣鴨 - 王子駅 - 豊島五丁目団地 - 荒川土手操車所 - 江北四丁目 - 西新井大師 - 西新井駅 王40甲:豊島五丁目団地 - 王子駅 - 西巣鴨 - 池袋駅東口 王40甲:豊島五丁目団地 - 荒川土手操車所 - 江北四丁目 - 西新井大師 - 西新井駅 王40甲:西新井駅 → 西新井大師 → 江北四丁目 → 荒川土手操車所前 → 豊島五丁目団地 → 王子駅(通常設定無し、多客時のみ運行) 王40丙:王子駅 → 豊島五丁目団地 → みやぎ水再生センター → 江南中学校 → 豊島五丁目団地 → 王子駅(宮城循環) 王40丙:江南中学校 → 豊島五丁目団地 → 王子駅 (早朝のみ) 王40出入:北車庫 → 王子五丁目 →(溝田橋経由)→ 王子駅前 → 西巣鴨 → 池袋駅東口(王子二丁目は停車せず) 王40出入:池袋駅東口 → 西巣鴨 → 王子駅 → 王子二丁目 → 王子五丁目 → 北車庫 王40出入:北車庫 - 王子五丁目 - 王子駅 王40出入:北車庫 - 王子五丁目 - 王子駅 - 豊島五丁目団地 - 荒川土手操車所 - 江北四丁目 - 西新井大師 - 西新井駅 池袋駅と東武スカイツリーライン西新井駅を王子駅経由で結ぶ北営業所の最主力路線。池袋と西新井をちょうど鉄道空白地帯を縫うように結ぶ路線のため、1日を通して乗客数・本数が多い。しかし収支係数は100前後でかなりの黒字というわけではない。 1946年(昭和21年)に10系統として運行開始した路線である。都営になる前は、王子と池袋の間に王子電気軌道の路線、王子と西新井の間には京北乗合自動車の路線が存在していた。1935年(昭和10年)までに王電が京北乗合を買収し、子会社東京京北自動車としたことで交通局への統合の際に両社の路線を一本化、現在まで続く路線の下地ができる。 「王子電気軌道#年表」も参照 当初は大塚営業所の担当で、その後は滝野川営業所本所を経て1980年4月の移転により北営業所の担当となった。 東京都乗合自動車の運行系統の名称・区間においては王40甲と表記されるが、旅客案内上は王40として表記される。基本的に全区間通しだが、豊島五丁目団地折り返し、荒川土手操車所始発、出入便として北車庫発着もある。北車庫から池袋方面への出庫便のみは王子二丁目を経由せず、溝田橋を経由する(溝田橋停留所は存在しないが方向幕、LED行き先表示器に表示されている)。これは、王子駅前の王40池袋方面停留所に接続するための軌道修正による迂回である。 王40丙系統は王子駅から宮城地区を循環運行する。旅客案内上は王子駅から江南中学校経由で王子駅に戻り、江南中学校前後での乗り通しが可能。1988年(昭和63年)から1992年までの一時期、練馬営業所(現・練馬支所)が担当していた時期もあった。 詳細は「都営バス練馬支所#王40丙系統」を参照 2019年(令和元年)10月12日から、後述の王55系統や巣鴨営業所管轄の上60系統などと共に使用している「池袋保健所」バス停が「Hareza池袋」に名称変更された。
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