東武スカイツリーライン(伊勢崎線)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 03:04 UTC 版)
「春日部駅」の記事における「東武スカイツリーライン(伊勢崎線)」の解説
東口駅舎に隣接して集約定期券売り場、東武トップツアーズ、特急券自動券売機が設置されている。 当駅に停車する特急は編成中の2箇所のドアしか開閉を扱わない。「けごん・リバティけごん」と「きぬ・リバティきぬ」、「リバティ会津」の乗車口は2号車と5号車(一部2号車のみ)、350系の「きりふり」は2号車(1号車寄り)と3号車となっている。例外として「アーバンパークライナー」はすべてのドアが開く。 1番線のホームは東口改札に直結しており、上り方面にトイレ、下り方面に売店がある。かつてはカフェも併設されていた。「りょうもう」を除くすべての上り列車がこのホームに発着するため、乗車位置表示が細かく区分されている。 2番線はホームが無く、上り回送列車の待避線としてのみ使用される。 4番線は主に下り列車の待避に使われるが、浅草・東武動物公園方面双方の渡り線を使い、折り返しも可能である。野田線の大宮・柏方面双方の線路と連結していることから、特急「アーバンパークライナー」も使用する。 5番線はホームが無い留置線だが、線路の機能は4番線と同一である。 臨時特急「スカイツリートレイン」は、太田発の2号は当駅を通過し、日光線方面発着の1・3・6・8号は停車していた。 朝通勤時に当駅始発の準急(現行の区間急行)列車が設定されていたが、2003年3月19日のダイヤ改正で廃止された。その後、2009年6月6日のダイヤ改正で当駅始発の区間急行が土休日の朝に再設定され、2013年3月16日のダイヤ改正で平日夜間に変更されたが、2017年4月21日のダイヤ改正で再び廃止された。 日比谷線直通では、2020年6月6日に有料座席指定列車「THライナー」の運転を開始し、当駅も停車駅となる。なお当駅では朝の恵比寿行きが乗車のみ、夕方以降の久喜行きは降車のみ取り扱いとなり、東武スカイツリーライン・伊勢崎線内のみの乗車はできない。
※この「東武スカイツリーライン(伊勢崎線)」の解説は、「春日部駅」の解説の一部です。
「東武スカイツリーライン(伊勢崎線)」を含む「春日部駅」の記事については、「春日部駅」の概要を参照ください。
- 東武スカイツリーラインのページへのリンク