王53系統
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42: 赤羽駅東口 - 東十条四丁目 - 東十条駅 - 王子駅 42: 赤羽駅東口 - 東十条四丁目 - 東十条駅 - 王子駅 - 尾久駅 - 新三河島駅 - 日暮里駅(1963年 - 1969年4月24日まで) 140:志村車庫前 - 浮間橋 - 荒川大橋 - 赤羽駅東口 - 東十条四丁目 - 東十条駅 - 王子駅 - 尾久駅 - 新三河島駅 - 日暮里駅(1969年4月25日 - 1971年6月9日。国際興業バス志村営業所と共同運行) (140→)王53:志村車庫前 - 浮間橋 - 荒川大橋 - 赤羽駅東口 - 東十条四丁目 - 東十条駅 - 王子駅 - 滝野川車庫 - 西巣鴨 - 池袋駅東口(1971年6月10日から廃止まで。国際興業バス志村営業所と共同運行。国際興業バスの案内は「都営志村車庫前」) 1954年(昭和29年)に王子駅と東十条四丁目の間で開設。当時は都営単独で、王子駅で都電19・32・トロリー104系統などからの接続を受け、沿線の成立商業高校へ向かう通学輸送を目的としていた。その後、王子駅 - 赤羽駅間や日暮里駅 - 赤羽駅間の運行を経て、1969年(昭和44年)4月25日付けで国際興業バスの赤羽 - 浮間 - 高島平線(後の赤05系統)と接続して2社共同運行になる。同時に都電終点停留所(今の赤羽岩淵駅)で都電27系統に接続するようになった。 「国際興業バス赤羽営業所#赤羽駅東口 - 北赤羽駅入口 - 浮間舟渡駅線」も参照 さらに1971年(昭和46年)に王子駅以遠が付け替えられ、王40系統や草64系統と同じ明治通り経由で池袋駅までの運行になって最終形が完成した。交通局第2次再建計画に伴う追加の路線再編成により、1978年(昭和53年)10月31日限りで廃止。浮間舟渡駅と赤羽駅の間は国際興業バスの赤06系統、赤羽駅と東十条四丁目の間は国際興業バスの赤25と国際興業・関東バス共同の赤31系統が現存している。 「国際興業バス赤羽営業所#赤羽駅東口 - ハートアイランド循環線」および「関東バス阿佐谷営業所#赤羽線」も参照
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