狭山市駅西口 - つつじ野団地 - 日生団地方面
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「西武バス狭山営業所」の記事における「狭山市駅西口 - つつじ野団地 - 日生団地方面」の解説
狭山22直通:狭山市駅西口 - 新富士見橋 -(直通)- 日生団地 狭山22:狭山市駅西口 - 新富士見橋 - つつじ野団地中央 - 日生団地 狭山22-1直通:狭山市駅西口 - 新富士見橋 -(直通)- 日生団地 - 狭山工業団地 - 武蔵野学院大学(日曜・祭日運休) 狭山22-1:狭山市駅西口 - 新富士見橋 - つつじ野団地中央 - 日生団地 - 狭山工業団地 - 武蔵野学院大学(日曜・祭日運休) 狭山29:狭山市駅西口 - 新富士見橋 - つつじ野団地中央 - 日生団地 - 狭山工業団地 - 智光山公園 狭山29直通:狭山市駅西口 - 新富士見橋 -(直通)- 日生団地 - 狭山工業団地 - 智光山公園 狭山29-1:狭山市駅西口 - 新富士見橋 - つつじ野団地中央 - 日生団地 - 狭山工業団地 - 狭山営業所 深夜:狭山市駅西口 → 新富士見橋 → つつじ野団地中央 → 日生団地 → 狭山工業団地 → 狭山営業所 → 柏原ショッピングセンター → 西武柏原ニュータウン 狭山市駅からつつじ野団地・日生団地・智光山公園方面へ向かう。系統数が大変多いが、ダイヤの大半が(つつじ野団地経由)日生団地発着便と智光山公園発着便で占めている。武蔵野学院方面は平日(月 - 土曜)の通学時間帯のみ、営業所系統は始終発のみ、いずれも少数運行である。これらは狭山市西南部地域に所在するつつじ野団地界隈の住宅地や県立高校への輸送も併せて行なうため、狭山市駅から新富士見橋を渡って広瀬通りを経由する。 2013年10月16日から深夜バスの一部が変更となり、日生団地行きが設定されたが、2020年8月31日をもって廃止された。「(直通)」は、早朝夜間と通学時間(一部)に、埼玉県道50号所沢狭山線と狭山中央通りを通って最短経路で運行される便を指す。この直通便は旧・狭山営業所時代から、つつじ野団地内を通らずに新富士見橋・上広瀬郵便局前間を短絡し営業運行している。この直通便が設定された理由として、以下の点が挙げられる。 つつじ野団地の造成・分譲前は現在の直通と同経路で狭山市駅 - 日生団地を運行していたが、この経路が直通として活用される。 直通便を運行する理由は、朝はつつじ野団地経由の狭山市駅への車両・本数を確保するために狭山市駅から車両を早く返すため、夕方・夜間は狭山市駅への通勤客の時間短縮を図っているためである。 上記2.に加え、昭和末期から旧・狭山営業所管内で高校の新設、住宅地・工業団地の開発といった、路線バスにとっての追い風が吹き続けた。現在でも需要度は高く、限られた車両数の中でフル動員するために、利用者が少ない地区と時間は必要最低限だけ運行し、他は直通として効率的な運用と乗務員確保を必要とするため。 旧・狭山営業所では、かつて旧・狭山営業所 - 日生団地の回送ダイヤの他に狭山台団地 - 狭山市駅西口線が運行していた。早朝出庫で駅に着いたバスは狭山22(直通・日生団地行き)へ変わり、少しでも早く日生団地へ向かわせる「送り込み」を行なうため。 狭山22-1に上下線で直通便が設定されている理由は、利用客が大学関係者が大半を占めており、多くが狭山市駅と大学のどちらかで乗降するため、短絡経路による乗車時間短縮・速達輸送と学生輸送特化に準じたスクールバス的運行を行う方が西武バス側にとってもメリットが大きいと判断されたためである(一般客も乗車可能)。 深夜バスは、狭山市駅西口発の団地・住宅地路線の大多数を網羅した運行経路で、運転開始当時のPRパンフレットには、運行経路と停車する停留所全てとそれぞれの深夜バス運賃が書かれている。利用できる定期乗車券は、下記路線の定期券が利用出来ると併せて記載されている。 狭山市駅西口 - 智光山公園 狭山市駅西口 - 埼玉牧場(深夜バス開設当時。現・サイボク) 狭山市駅西口 - 西武柏原ニュータウン 狭山市駅西口 - 日生団地
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