特徴的なシステム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/10 01:45 UTC 版)
桃太郎の年齢が作中で経過する。プレイ時間が2時間経過するごとに桃太郎が1歳ずつ年をとり、それに合わせて「つよさ」画面の桃太郎のグラフィックが変化する。いくら年をとってもステータスが下がることはなく、ゲームのクリアにも影響しないが、8歳以下の状態では後述の「希望の都」にある銭湯で女湯に入ることができる。 「術」は攻撃や回復など様々な用途のものがある。いずれも戦闘やレベルアップ等では習得できず、各地にいる仙人に会い、仙人が課す修行をこなすことによって会得する。 レベル(段)が上がる際に体力と技が全回復する。 旅の途中で出会うイヌ、サル、キジにきびだんごを与えてお供にすることで桃太郎の攻撃力と守備力が上がる。 お供のイヌ、サル、キジはNPCとして独自の判断で戦闘に参加する。さくまあきらによると、これはRPGの戦闘でAIが導入された初めての例だという。 戦闘中、体力の低下に比例して攻撃力が低下する。 ゲーム終了後の再開はパスワード方式。パスワードは「天の声」と呼ばれ、村や都にある神社の神主から聞ける。 村や都には以下のような施設がある(場所によってはこれら以外の施設もある)。神社 - 神主から天の声を聞くことができる。 質屋 - アイテムを売却できる。 宿屋 - 宿泊して体力と技を回復できる。遠くに行くほど宿泊料は高くなる。 茶店 - 食べ物や冒険に役立つアイテムを販売している。 兵具店 - 武器と防具を販売している。 易者の家 - 冒険のヒントとなる情報を有料で提供している。 といちや - お金を1000両単位で預けることができる。その際、100両の手数料が必要。
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