熱田発電所
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熱田発電所(あつたはつでんしょ)は、かつて愛知県名古屋市熱田区に存在した火力発電所(石炭火力発電所)である。1915年(大正4年)より1944年(昭和19年)にかけて運転された。
- ^ 東邦電力史編纂委員会(編)『東邦電力史』、東邦電力史刊行会、1962年、30頁
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- ^ a b 『東邦電力史』44-45・607頁
- ^ 『東邦電力史』36頁
- ^ 『東邦電力史』306-309頁
- ^ 『東邦電力史』586-587頁
- ^ a b 『中部電力火力発電史』65頁
- ^ 中部電力電気事業史編纂委員会(編)『中部地方電気事業史』下巻、中部電力、1995年、331頁
- ^ 逓信省電気局(編)『電気事業要覧』第19回、電気協会、1928年、314-315頁。NDLJP:1076946/184
- ^ a b 大同製鋼(編)『大同製鋼50年史』、大同製鋼、1967年、46-52頁
- ^ 『中部電力火力発電史』、43頁
- ^ 大同特殊鋼100周年記念事業推進グループ(編)『大同特殊鋼100年史』、大同特殊鋼、2017年、356-360頁
- 1 熱田発電所とは
- 2 熱田発電所の概要
- 3 大同特殊鋼との関係
熱田発電所
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詳細は「熱田発電所」を参照 位置:北緯35度7分25.0秒 東経136度54分56.0秒 / 北緯35.123611度 東経136.915556度 / 35.123611; 136.915556 (熱田発電所跡) 老朽化した水主町発電所にかわる渇水時に備えた予備火力発電所として新設されたのが熱田発電所である。名古屋市南区熱田東町(現・熱田区)の土地を買収し、1914年6月に設置認可を得て直ちに着工、翌1915年(大正4年)9月25日に竣工させた。 主要設備はバブコック・アンド・ウィルコックス (B&W) 製ボイラー5台、GE製または三菱造船所製タービン発電機(GE製2台・三菱製1台)からなる。運転開始当初は3,000kW発電機1台にて運転。その後第一次世界大戦中の需要増加に対処するために増設が重ねられ、1917年11月に第2期工事として4,000kW発電機1台、1918年6月に第3期工事として3,000kW発電機1台が竣工し、出力10,000kW(常用7,000kW・予備3,000kW)の発電所となった。
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