大同特殊鋼との関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/04 09:07 UTC 版)
運転開始前の段階である1915年2月、熱田発電所発電室の一角にて、名古屋電灯は製鋼事業の事業化に向けた試験を開始した。製造試験はフェロアロイ、炭素鋼、工具鋼と段階的に進められ、本格的な事業開始にあわせ1916年(大正5年)8月に電気製鋼所(大同特殊鋼の前身)が設立された。会社設立と同時に操業を開始した熱田工場は熱田発電所の南に隣接し、発電所廃止後も1950年(昭和25年)まで操業していた。
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