花表町(ハナオモテチョウ)はどこ？わかりやすく解説 Weblio辞書

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花表町

読み方：ハナオモテチョウ（ｈａｎａｏｍｏｔｅｃｈｏｕ）

所在愛知県名古屋市熱田区

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〒456-0033 愛知県名古屋市熱田区花表町

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花表町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/03/25 08:08 UTC 版)

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日本 > 愛知県 > 名古屋市 > 熱田区 > 花表町

花表町
町丁
花表町花表町の位置愛知県の地図を表示花表町花表町 (名古屋市) 名古屋市の地図を表示
北緯35度7分27.3秒東経136度54分55.33秒 / 北緯35.124250度東経136.9153694度 / 35.124250; 136.9153694
国	日本
都道府県	愛知県
市町村	名古屋市
区	熱田区
町名制定^[1]	1939年(昭和14年)4月1日
面積 ^{[WEB 1]}
• 合計	0.1779615 km²
人口（2018年（平成30年）12月1日現在）^{[WEB 2]}
• 合計	1,122人
• 密度	6,300人/km²
等時帯	UTC+9 (日本標準時)
郵便番号	456-0033^{[WEB 3]}
市外局番	052 (名古屋MA)^{[WEB 4]}
ナンバープレート	名古屋

花表町（はなおもてちょう）は、愛知県名古屋市熱田区の地名。丁番を持たない単独町名である。住居表示実施^{[WEB 5]}。

地理

名古屋市熱田区南東部に位置する^[2]。東は瑞穂区、西は三本松町、南は瑞穂区、北は三本松町に接する^[2]。

歴史

町名の由来

熱田東町字花表先の名に由来する^[3]。江戸時代には華表崎と表記して「とりいさき」と読み、明治時代には「とりいさき」の表記が華表先と転じたとされる^[3]。また、華表は鳥居を指す語であり、熱田神宮東門の大鳥居前を示す地名であるという^[3]。

沿革

1939年（昭和14年）4月1日 - 熱田区熱田東町の一部により、同区花表町として成立^[1]。
1944年（昭和19年）3月 - 中部配電熱田発電所が廃止される^[4]。
1958年（昭和33年）1月16日 - 一部が瑞穂区に編入され、同区花表町となる^[1]。
1970年（昭和45年）10月21日 - 瑞穂区花表町の一部が牛巻町に編入される^[5]。
1978年（昭和53年）6月25日 - 熱田東町・三本松町の各一部を編入する^[1]。
1987年（昭和62年）11月24日 - 瑞穂区花表町が新開町・桃園町に編入され消滅^[6]。

世帯数と人口

2018年（平成30年）12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである^{[WEB 2]}。

町丁	世帯数	人口
花表町	553世帯	1,122人

人口の変遷

国勢調査による人口の推移

2000年（平成12年）	950人	^{[WEB 6]}
2005年（平成17年）	1,003人	^{[WEB 7]}
2010年（平成22年）	992人	^{[WEB 8]}
2015年（平成27年）	1,218人	^{[WEB 9]}

学区

市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる^{[WEB 10]}。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる^{[WEB 11]}。

番・番地等	小学校	中学校	高等学校
全域	名古屋市立白鳥小学校	名古屋市立宮中学校	尾張学区

施設

熱田税務署^[2]
花表公園^[2]
花表団地^[2]
東海工業専門学校熱田校
大同製鋼熱田工場

花表町3-18にかつて所在^[7]。1916年（大正5年）8月操業開始^[7]。

その他

日本郵便

郵便番号 : 456-0033^{[WEB 3]}（集配局：熱田郵便局^{[WEB 12]}）。

脚注

[脚注の使い方]

WEB

^ “愛知県名古屋市熱田区の町丁・字一覧” (日本語). 人口統計ラボ. 2017年10月7日閲覧。
^ ^a ^b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)” (日本語). 名古屋市 (2018年12月20日). 2019年1月6日閲覧。
^ ^a ^b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年1月6日閲覧。
^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “熱田区の町名一覧” (日本語). 名古屋市. 2017年10月7日閲覧。
^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “（刊行物）名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) 熱田区 (xls)” (日本語). 2017年10月8日閲覧。
^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月29日). “平成17年国勢調査　名古屋の町(大字)別・年齢別人口熱田区 (xls)” (日本語). 2017年10月8日閲覧。
^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年6月29日). “平成22年国勢調査　名古屋の町(大字)別・年齢別人口熱田区 (xls)” (日本語). 2017年10月8日閲覧。
^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2017年7月7日). “平成27年国勢調査　名古屋の町(大字)別・年齢別人口 (xls)” (日本語). 2017年10月8日閲覧。
^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校（全日制課程）入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
^ 郵便番号簿平成29年度版 - 日本郵便. 2019年01月06日閲覧 (PDF)

文献

^ ^a ^b ^c ^d 名古屋市計画局 1992, p. 810.
^ ^a ^b ^c ^d ^e 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1446.
^ ^a ^b ^c 名古屋市計画局 1992, p. 436.
^ 中部電力電気事業史編纂委員会 1995, p. 331.
^ 名古屋市計画局 1992, p. 807.
^ 名古屋市計画局 1992, p. 808.
^ ^a ^b 名古屋南部史刊行会 1952, p. 586.

参考文献

『角川日本地名大辞典 23 愛知県』「角川日本地名大辞典」編纂委員会、角川書店、1989年3月8日（日本語）。ISBN 4-04-001230-5。
名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日（日本語）。全国書誌番号:93012879。
『中部地方電気事業史下巻』中部電力電気事業史編纂委員会、中部電力、1995年（日本語）。全国書誌番号:96001055。
『名古屋南部史』名古屋南部史刊行会、名古屋南部史刊行会、1952年1月1日。

外部リンク

オープンストリートマップに花表町の地図があります。

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	三本松町
三本松町		瑞穂区
	花表町

	瑞穂区

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表話編歴名古屋市熱田区の町・字
あ行	青池町 ■ 明野町☆■ 熱田新田東組★■ 熱田西町☆■ 熱田東町★ 池内町☆■ 一番☆■ 内田町 ■ 大瀬子町 ■ 尾頭町☆■
か行	金山☆■ 金山町☆■ 河田町 ■ 川並町☆■ 木之免町 ■ 切戸町 ■ 神戸町 ■ 古新町 ■ 五番町☆■ 五本松町☆■
さ行	西郊通 ■ 桜田町☆■ 沢上☆■ 沢下町☆■ 三番町☆■ 三本松町☆■ 白鳥☆■ 白鳥町新尾頭☆■ 新尾頭町★ 神宮☆■ 新宮坂町★ 神野町 ■ 須賀町 ■ 外土居町☆■
た行	大宝☆■ 高蔵町☆■ 田中町 ■ 玉の井町☆■ 千年☆■ 千代田町☆■ 伝馬☆■
な行	中瀬町 ■ 中田町☆■ 中出町 ■ 中野新町★■ 波寄町☆■ 西野町 ■ 二番☆■ 野立町 ■
は行	幡野町 ■ 旗屋☆■ 旗屋町 ■ 八番☆■ 花表町☆■ 花町☆■ 比々野町 ■
ま行	南一番町☆■ 南八熊町☆■ 六野☆■ 六野町★ 森後町☆■
や行	横田☆■ 夜寒町☆■ 四番☆■
ら行	六番☆■
註	☆ : 住居表示実施地区 ★ : 道路・河川・鉄道等用地のみ ■ : ウィキメディア・コモンズカテゴリ有

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花表町とは？わかりやすく解説

花表町

花表町

目次

地理

歴史

町名の由来

沿革

世帯数と人口

人口の変遷

学区

施設

その他

日本郵便

脚注

WEB

文献

参考文献

関連項目

外部リンク

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