熊本地震への対応
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夜峰山のデジタルテレビ中継局(FMラジオ中継局)は、2016年(平成28年)4月の熊本地震で倒壊したため、観音桜公園展望所の駐車場(南阿蘇村、河陰地区)に新たに中継局を建設した(夜峰山山頂まで道路の崩壊と土砂崩れの影響で工事車両が通行不可能だった為)。2017年(平成29年)11月27日午前11時より運用開始。地震倒壊前の夜峰山からは3ワットであったが、観音桜公園展望所は標高の低い場所になるために10ワットに増力(FMラジオは、10ワットで変更なし)。FMラジオ共に垂直偏波での送信。夜峰山の旧南阿蘇中継局は、2018年(平成30年)9月末に取り壊された。 熊本地震後、観音桜公園展望所の仮設の中継局から3ワットで送信していたが、標高が低いこともあり高森町の一部地域で受信状態が良好でなかったために同地区のらくだ山公園にも仮設の中継局(3ワット)を設置。2017年(平成29年)3月末に南阿蘇村テレビ共同受信組合が仮設の中継局のやや高いところに送信設備(3ワット)を建設した。垂直偏波での送信。NHK熊本が、南阿蘇村テレビ共同受信組合の送信設備のやや低い場所に南阿蘇高森デジタルテレビ中継局(3ワット)を建設した。2018年(平成30年)3月13日より送信開始。垂直偏波での送信。民放各社は南阿蘇村テレビ共同受信組合が建設した送信設備からの送信となる。
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熊本地震への対応
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「第3次安倍内閣 (第1次改造)」の記事における「熊本地震への対応」の解説
4月14日、熊本地方などを震源とする地震が発生。16日未明にも、熊本県熊本地方を震源とする最大震度6強の地震が発生し死者は40人超に達した。官房長官の菅は「全体把握をして(土砂崩れなど)二次被害が発生することがないように各住民への注意を徹底して呼びかけたい」と述べ、熊本県からは激甚災害の早期指定の要請を受けた。18日のTPP特別委員会で、首相の安倍は「激甚災害指定の方向に向けて決定したい」と表明した。
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