清水宗治(しみず むねはる) 1537~1582
清水宗治
清水宗治(しみず むねはる)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 02:19 UTC 版)
「センゴク」の記事における「清水宗治(しみず むねはる)」の解説
通称は長左衛門。毛利家の武将で備中国高松城主。秀吉から提示された備中国、備後国の二ヶ国の宛がいを拒否して、高松城に篭城している。入城する前に小早川隆景との会談で秀吉の底知れぬ才覚を聞き、隆景の戦略通りに一日でも長く篭城を続け羽柴軍の厭戦の流れを作るよう策略するが高松城水攻めにより失敗、中国大返しを進めるため和議により講和条件として切腹。実際は、本能寺で信長が討たれたことについて密偵から知らされていたが、隆景の望む講和の為に敢えて毛利側へ報告は行っていなかった。
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