混黒高校野球部関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 21:08 UTC 版)
「パワプロクンポケット13」の記事における「混黒高校野球部関係者」の解説
主人公 混黒高校に入学する野球エリート。雨崎優輝とは昔からの親友。 エリート校である混黒高校でも雨崎と共に1年でありながら超高校級の実力を見せ付けるが、その才能に嫉妬した野球部の先輩によって重い怪我を負わされ、療養名義で開拓分校に送られてしまう。 左遷当初は開拓の劣悪すぎる環境を嫌悪して一刻も早い本校復帰を決意するが、そんな環境でも野球への熱意を絶やさないチームメイト、混黒本校の不当な分校支配体勢、栄光の陰には必ず犠牲があることを理解するうちに、その心境は大きく変わっていくことになる。 プロ入りから4年後の時点で一軍で活躍していることが下山直人のアルバムで判明する。 餅田 浩紀(もちだ ひろき) 主人公の友人で混黒高校に入学する。やたらと主人公に敵対心を持っているが、本当は主人公や優輝と仲良くしたいだけである。投手としての実力は非常に高く、2年生までは混黒のエースとして君臨し、雨崎が投手の場合3年目ではクローザーを務める。 過去シリーズには彼の容姿に近い人物が登場しているが、それらは原則的に主人公の相棒的立場におり、初めから完全なライバルとして登場したのは初めてである(プロフィールでも「ついにメガネ君が敵に…」と表記されている)。なお、彼はメガネ一族の同父異母兄弟の1人であることが攻略本で判明する。他のメガネよりも、眼鏡が横長なのが特徴。 裏ではこれまでのメガネ同様、相棒を務める。 『パワプロアプリ』でパワポケコラボ第2弾にて混黒高校のエースとしてゲスト出演する。 雨崎 優輝(あめざき ゆうき) 主人公の親友かつライバルで混黒高校に入学する。主人公が野手だと投手になり、主人公が投手だと捕手になる(アレンジチームでは投手として登録されている)。 主人公と幼馴染で野球センス抜群。面倒見がよく思いやりのある性格だが、気弱で精神的に脆い部分がある。2年目には主人公という心の支えを失ったところに先輩から酷い虐めを受け、耐え切れず開拓分校に転校する。表向きは転校理由を能力の伸び悩みとしているが実際はむしろ上り調子で、開拓野球部の本校打倒に一層具体性を持たせることになる。 主人公と一緒に野球をやるうちにライバル意識が強くなり、彼と本気の勝負をするために2年目の終盤で混黒への復帰を決意する。3年目の地方大会決勝では、能力が開拓時代よりかなり上がっている。最終的にはドラフト指名を拒否し、大学へ進学する。 『パワプロアプリ』でパワポケコラボ第2弾にて、花丸高校(コラボシナリオの主人公チーム)の投手として登場している。
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