混雑緩和策
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 06:27 UTC 版)
「トテナム・コート・ロード駅」の記事における「混雑緩和策」の解説
当駅はアンドリュー・ボルデ・ストリートのセンター・ポイント・タワー下の地下道から北東、南西、北西の階段を通じて改札階に降りられる構造となっているが、混雑が激しいことから改札階が閉鎖されることがある。 混雑緩和のため、ロンドン交通局は当駅の大規模な改良に着手している。この工事では、改札階がセンター・ポイントの前に移動して拡張され、改札階からノーザン線ホーム中央に達する複数のエスカレーターが設置されるとともに、バリアフリーに対応する。アンドリュー・ボルデ・ストリートの地下道はこの改良工事の一環として閉鎖される。 2011年4月2日から同年11月28日まで、ノーザン線ホームの改良のため、ノーザン線の全列車が当駅を通過した。 2015年1月5日から11月29日までセントラル線のホームが閉鎖され、全列車が当駅を通過する。2015年1月12日、新しい改札階が供用された。従来はノーザン線のホームにはセントラル線のコンコースを通らないと到達できなかったが、改札階からノーザン線ホームまで一部階段を挟んで直結されるようになった。新設されたエスカレーターはロンドン地下鉄で最長のもので、所要1分とされている
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