浜口藍子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 23:10 UTC 版)
エラバレシのパワフルガール。3枚目のシングルであるバスケットクィーンの衣装の背番号は、浜口のキャッチフレーズが「いつでもどこでも120%」であることから、120の頭二桁を採用し12番となった。元々は、尊敬するLiSAの誕生日で6月24日であることから24番を希望していたが、スタッフから却下された。 エラバレシのメンバーは浜口を除いて名前(下の名前)が全員ひらがなで、浜口が唯一漢字のメンバーである。エラバレシの中で体育会系のイメージが最も強く、一番体が柔らかい。ダンスにおいてもハイキックの足の高さ等から、その柔軟さが伺える。元々は幼稚園から小学校四年生まではピアノを習っていて、スポーツ少女ではなかったが、小学校四年生からピアノと並行して空手を始め、それからは空手の方が楽しくなり、ピアノよりも空手に熱中し、現在のキャラクターとなっていった。後に、℃-uteの矢島舞美に憧れ、腹筋を割りたいと思い、腹筋トレーニングを始めるようになり、現在のプロポーションとなった。 浜口のニックネームの一つに、アイドルとしては珍しい「じゃがいも」という呼び名がある。これは東京メトロポリタンテレビジョンのつんつべ♂バク音で子供の時に「じゃがいも」と呼ばれていたことを発言したところ、MCのタイムマシーン3号から「じゃがいも」と呼ばれるようになり、2016年1月28日放送(第173回)時にはテロップに「通称 ジャガイモ」と表記されるようになった。その後、番組内でも度々じゃがいもネタでいじられる場面が増え、じゃがいもネタを振られると「誰がじゃがいもだ!」と返すのが定番のネタの一つとなっている。2016年12月29日放送(第197回)特別動画においては、予算300円以内で好きなお菓子を持ち込む企画で、カルビーの堅あげポテトうすしお味を持ち込み、周りから「じゃがいも」と言われるなど、キャラクターとしても定着してきている。 ファッションブランドではヴィヴィアン・ウエストウッドが好きで、高校三年生の時の誕生日プレゼントに母親が買ってくれた、トイ・プードル(オス)には「ヴィヴィ」という名前を付けた。 プライベートでは、LiSAと藍井エイルの楽曲をよく聴き、尊敬しているアーティストであるということである。 6枚目のシングルである逆境ノンフィクションのカップリング曲、「future to shine」の作詞を担当。 2019年10月6日の下北沢GARDENでのエラバレシファーストシーズン解散ライブをもって、エラバレシとしての活動を終了した。
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