注意点、バグ、不具合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/29 14:49 UTC 版)
「零 (ゲーム)」の記事における「注意点、バグ、不具合」の解説
Xboxリメイク版の問題点 『零 SPECIAL』と『II DIRECTOR'S CUT』の2作は、初代Xbox(初期型)本体HDDの範囲内でしかセーブできない仕様となっていて、マイクロソフトの純正メモリユニット(別売り)であってもコピー不能となっている。また、Xbox 360本体が発売されて以降、初代Xbox専用ソフトをX360本体で遊べるようにする「ゲーム互換性アップデート」のサービスが始まり、当2作も対応してはいるが、実際にX360本体側でプレイすると以下のようなバグが発生してしまう。したがって、X360本体ならモデルによって外付けのHDDを使ったバックアップが選択可能であるのに対し、正常にプレイ出来る初代Xbox(初期型)が故障した場合などに対するデータのバックアップ手段は皆無に等しいため、どちらの機種で遊んでも何かしらの不都合がある。またこの両作は出荷本数が限られたまますでに製造中止になっていることからプレミアムおよび高額化の状態が続いている。 『零 SPECIAL』: 画面が真っ暗になってしまう不具合。たとえば「第一夜 裂き縄」では冒頭・氷室邸玄関でのデモが全く見えず深紅の音声だけで進行し、辛うじて最後の「タスケテ…」という少女の顔が映るのみで終わってしまう。 『紅い蝶』『刺青ノ聲』におけるバグ 『紅い蝶』と『刺青ノ聲』では「○○の鍵」と名付けられているキーアイテムとしての鍵や、パズルアイテムを操作することで開かれる特別な扉全般は、すぐに潜らないで別マップ(画面切り替えを伴う他の部屋)へ移動してしまうと開錠の事実が無かったこととされ開かずの扉に戻ってしまい、鍵などは消費済みのままゲームが進むため、事前にセーブをしていなければ物語が詰んでしまうというバグがある。 『月蝕の仮面』におけるバグ 『月蝕の仮面』では三ノ蝕で起こる扉関連のフリーズバグと、クリア後のお楽しみとして用意されているボーナスアイテムの1つが条件を満たしても入手できないバグがあり、これらを含めた計3つの問題点を告知・謝罪している。
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